今日は何の日?

2025年05月20日(月)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2002年(平成14年)のきょうの出来事

MIC、鹿児島市東開町で新社屋が竣工

鹿児島市東開町で新社屋建設工事が進められていたMIC・㈱南日本情報処理センター(黒坂信彦社長、本社・鹿児島市)の建物が完成し、この日、現地で竣工式があった。黒坂社長は「今年創業33年を迎えた。これからも顧客満足度の充実を念頭に社員一同、社屋以上に新たな気持ちでまい進していきたい」と挨拶。2001(平成13)年5月に本体に着手し、02年3月に完成した。建物はSRC造5階建延べ約6200㎡で、総事業費は約19億3000万円。日建設計・東条設計による特定JVが設計・監理を担当し、大林組が本体工にあたった。

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2003年(平成15年)のきょうの出来事

曽於東部農業水利事業、中岳ダムの堤体完成

曽於郡東部に位置する末吉町(現、曽於市)、松山町(現、志布志市)、志布志町(現、同左)にまたがる約3,130haの畑地にいきわたる農業用水の水源施設となる中岳ダムの建設工事で、ダム堤体のコンクリート工事が完了し、この日、曽於市末吉町南之郷の現地で定礎式があった。1984(昭和59)年着工の同事業では、2005(平成17)年度内の完成を目指し、残りの本体および関連工事が進められた。ダムの形式は中心遮水ゾーン型ロックフィルムダム。式典では、大串和紀九州農政局長が式辞を述べ、くす玉を開け定礎を祝った。

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協組鹿屋建友会が40周年

協同組合鹿屋建友会(小林正義理事長)の創立40周年記念式典と祝賀会が、この日、鹿屋市のホテルさつき苑であった。県鹿屋土木事務所の二俣文生所長や山下榮鹿屋市長らも出席、組合発足40周年を祝った。組合は1958(昭和33)年4月、鹿屋市内の建築業者親睦団体として活動を開始。1963(昭和38)年4月に県知事許可を受け組合が発足し、同年5月、県建築協会に加入した。当時、大隅地域の垂水・肝属郡を含む会員27社で構成されていた。

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コンクリ補強・補修協、新会長に池元氏

県コンクリート補強・補修協会(今別府英樹会長)の通常総会が、この日、鹿児島市のマリンパレスかごしまであり、任期満了に伴う役員改選で池元清二氏(今別府産業㈱)が新会長に選任された。今別府会長は「設立から2年が経過した。自分達で需要をつくりだし、提案していくことが必要」と呼び掛けた。池元新会長は「2代目会長を任され責任重大だ」と代表を担う決意を表明した。

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