川内川改修の要望箇所/柿木、鶴丸橋の架替えを/隈之城川は流域水害対策
国土交通省等に対し、川内川の治水安全度向上を図る改修促進期成会(会長・塩田康一知事)など3団体の要望内容が分かった。重要要望箇所には、吉松地区で本川の河道掘削推進と柿木橋や鶴丸橋の改築。また、薩摩川内市では隈之城川流域の
国土交通省等に対し、川内川の治水安全度向上を図る改修促進期成会(会長・塩田康一知事)など3団体の要望内容が分かった。重要要望箇所には、吉松地区で本川の河道掘削推進と柿木橋や鶴丸橋の改築。また、薩摩川内市では隈之城川流域の
国土交通省九州地方整備局は、国道220号日南・志布志道路の整備で上部工架設に向け一般競争による発注手続きを進めている。対象は前川橋(工事発注規模15億円以上30億円未満)や中尾橋(同8億1000万円以上15億円未満)、内
県建築課がまとめた6月の県内新設住宅着工戸数(前年同月比)は、408戸(52.4%減)。主に、持家が245戸(23.9%減)、貸家は94戸(75.9%減)、分譲住宅が67戸(50.4%減)だった。
既存施設を解体し、マンションへの建て替えを計画する鹿児島市の県教育会館に関して、日本建築家協会(JIA)九州支部鹿児島地域会(鯵坂徹代表)と県建築士事務所協会(八反田淳一会長)は連名で要望書を提出した。7月31日に同会館
県は30日、川内港唐浜地区(薩摩川内市)の岸壁に設置する室蘭市保有のガントリークレーン移設に向け、同市と合意したことを明らかにした。12月に移設工事契約を締結。2027年春ごろから運搬を開始し、秋ごろの稼働を目指す。
県と屋久島町は、屋久島空港滑走路延長現地推進本部を8月5日に設置する。早期完成に向けて取り組みを強化。説明会など地元住民や関係者への情報共有、用地取得業務の支援・調整等を行う。 現地推進本部の設置に伴い5日午後2時か
宇検村は、新たな学校給食センターの建設を計画する。村内の単独調理場などを統合し、整備する新施設の事業費は、現時点で3億円以上を見込む。基本・実施設計の委託については、指名競争入札を予定しており、早ければ8月にも通知し、入
県建設業協会鹿児島支部(谷口明広支部長)は安全衛生活動の推進で、現場管理の状況把握等を目的としたパトロールを通じ、試行的に表彰制度を実施した。現場代理人等の励みにするほか、創意工夫のある取り組みを広く共有していく考え。
県は、鹿児島市のハートピアかごしま内にある県障害者自立交流センターの指定管理者を公募する。指定予定期間は2026年4月~31年3月末までの5年間。県内に事務所を有し、障害者福祉に関する事業等の実績がある法人や団体等が参加
経済産業省は、2024年の工場立地動向調査を取りまとめた。本県の立地件数は7件と昨年に比べ5件減少した。調査結果が確認できた05年以降、最低だった13年と並んだ。九州管内でみても佐賀の1件に次いで低い結果となった。全体で
アットホームは、全国主要都市の賃貸マンション・アパート家賃動向(5月)を発表した。九州では福岡市が対象。マンションのシングル(30㎡以下)が5万7269円、カップル(30~50㎡)で8万4878円、ファミリー(50~70
県土木部は29日、週休2日工事の実施要領を一部改定することを明らかにした。単価適用日は8月1日以降で完全週休2日の補正係数を導入(通期の補正係数を廃止)。現場閉所型は完全週休2日が原則だが、対象期間内の全ての月で現場に従
第2回県地下占用物連絡会議(会長・瀬戸祐介鹿児島国道事務所長)が29日、鹿児島市の同事務所で開かれた。主な点検状況は、水道施設で未措置状況の2カ所について、伊仙町の担当者が2026、27年度で管の更新を行うことを報告。2
下鶴隆央鹿児島市長は29日、定例記者会見で2024年観光統計などを発表した。今後の桜島を生かした観光振興として「フェリーが着く袴腰周辺でのキャッシュポイント(収益を得る機会)を考えたい」とし、具体例に基本計画を策定した自
伊仙町は、地域公社設立に向けた可能性調査支援業務の委託業者を公募型プロポーザルで選定する。参加表明書等の受け付けは8月12日まで。 同町では、人口減少と高齢化の進行による人材不足の影響で、日常生活に不可欠なサービスや
学校法人カトリック学園(福﨑英雄理事長)は、川内聖母幼稚園園舎の建替えを計画し28日、薩摩川内市若松町の現地で地鎮祭があった。建物規模はS造2階建875㎡。太陽建設(薩摩川内市)の施工、FRONT-A(同市)の設計監理で
帝国データバンク(TDB)のまとめによると、2025年上半期(1~6月)の建設業の倒産件数は、前年同期(917件)を上回る986件だった。年上半期として過去10年で最多を更新し、通年で2000件台に達する可能性もある。