河頭浄水場(甲系統施設)更新/事業費約75億増加 2月に募集要項/工事期間も変更 市議会常任委員会
鹿児島市水道局は、河頭浄水場(甲系統の浄水施設)更新事業にかかる事業費や設計・建設工事期間などを変更する。事業費は約289億円(約75億円の増)、設計・建設工事期間は2035年10月1日までに延長。11日、市議会の常任委


鹿児島市水道局は、河頭浄水場(甲系統の浄水施設)更新事業にかかる事業費や設計・建設工事期間などを変更する。事業費は約289億円(約75億円の増)、設計・建設工事期間は2035年10月1日までに延長。11日、市議会の常任委

県は11日、鹿児島国際観光(鹿児島サンロイヤルホテル)が取り組む、住吉町15番街区利活用事業の今後の流れについて県議会文教観光委員会に報告した。移転に向け2026年度から基本・実施設計に着手。29年8月から工事に入る計画

鹿児島市立病院は、増築本体工事の入札不調後の対応を検討している病院再整備について、2026年度から計画の見直しに着手する方針を示した。施工性向上や工期縮減、事業費抑制などの観点から専門的な調査・分析等を予定。11日、市議

県は、公募型プロポーザル方式で進めているスポーツ・コンベンションセンター(新体育館)設計業務で1次審査を通過した設計事業者で公開プレゼンテーションを行う。実施要領(案)を11日、県議会文教観光委員会に報告。日時は2月14

県は、入札参加者が提出する「工事費内訳書」、また県建設工事請負契約書に基づき、契約後に必要に応じて提出を求められる「請負代金内訳書」の記載内容を一部改正する。改正建設業法・入札契約適正化法の全面施行に伴うもの。きょう12

防衛省は、島嶼防衛を強化するため県内で各種整備に取り組む。馬毛島での整備は、2025年度補正予算案に2751億円を追加。また、鹿屋航空基地で施設最適化を進めるほか、国分駐屯地では隊舎の整備を計画している。 馬毛島での

鹿児島市は、4ルート案を構想する路面電車観光路線に関して、運行開始までに少なくとも6年程度の期間を要すると見解を示した。事業は現在も検討段階だが、平均距離の約2.6kmに対する概算事業費を約73億円と推計。10日、市議会

鹿児島市の発注工事について、2023年度~25年10月末現在の契約件数と3工種(建築一式工事、土木一式、舗装工事)の市内業者数が分かった。9日、市議会の本会議(個人質疑)で片平孝市議員(市民連合)が質問。地元業者への育成

奄美市の2025年度一般会計12月補正案は、9億6941万5000円を追加し、累計総額は366億9006万4000円となる。工事請負費は差し引き2708万8000円を計上し、市道和瀬城線の災害復旧等を実施する。 市道

鹿児島労働局は、11月末現在の業種別死傷災害発生状況(2025年累計、速報版)をまとめた。建設業の死傷者数は前年同期比16人減の262人。事故の型別では墜落・転落が35.5%(93人)と最も多い。 建設業の内訳は、土

セントラル総合開発九州支店(福岡市)とエムズ(松﨑祥代社長)は鹿児島市上荒田町にマンションの新築を計画している。早ければ2月上旬に着工、2028年3月の完成を目指す。 建設地は、上荒田町28-5=写真=。敷地面積は1

鹿児島市東開町で事務所の新築が計画されている。建物規模はW造平屋建て223.5㎡。7カ月程度の工期を見込む。

県土木部は、河川や道路、海岸、橋梁、砂防設備等が対象の国土交通省水管理・国土保全局所管分の災害査定決定状況(第13次)をまとめた。累計では県工事283件(決定額88億1700万円)、市町村工事209件(同45億6700万

長島町が実現を要望している獅子島架橋構想で、2024年度から基礎調査が始まっている。25年度は想定されるルート案選定や概算工事費算定等を行うことにしている。県の協力体制等について中村素子議員(自民党、阿久根市・出水郡区)

県は、2025年発生農地・農業用施設災害復旧の査定決定額(11月末現在)をまとめた。単月は霧島市やさつま町等で進み、474カ所で14億7286万円が決定。累計では農地456カ所(決定額11億5137万円)、農業用施設24

鹿児島市永吉1丁目の永吉公舎が売却されることが分かった。所有する県は、一般競争入札への民間事業者等の参加を募る。全5棟の共同住宅が並ぶ敷地の面積は6146㎡で、西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)から徒歩2分と好立地、今年

鹿児島市下荒田2丁目で共同住宅の新築が計画されている。建物規模はS造3階建700㎡。9カ月程度の工期を見込む。