国道10号白浜拡幅 鹿児島国道/脇元高架橋は鋼橋とPC橋/残事業費は142億
九州地方整備局鹿児島国道事務所は、国道10号白浜拡幅を進めている。唯一の橋梁となる脇元高架橋の上部工形式は、A1~P2間(124.3m)が鋼2径間連続非合成箱桁橋、P2~A2間(60m)はPC3径間連結プレテン床版橋で計
九州地方整備局鹿児島国道事務所は、国道10号白浜拡幅を進めている。唯一の橋梁となる脇元高架橋の上部工形式は、A1~P2間(124.3m)が鋼2径間連続非合成箱桁橋、P2~A2間(60m)はPC3径間連結プレテン床版橋で計
鹿児島市は12日、武岡住宅101号棟の新築に向け、建築本体と給排水衛生設備の総合評価落札方式による制限付き一般競争入札を公告した。このうち建築本体は、同市の格付け建築A級による2者のJV構成が条件。代表構成員は総合点数1
5月から盛土規制法に基づく規制で一定規模以上の盛土等は、県知事の許可が必要になる。また、区域指定時着手済みの対象工事は届け出がいる。対象は、中核市の鹿児島市を除く42自治体。県によると、8月末現在で14件の申請があり、こ
南九州市は、八つの地区公民館で補強を見据えた耐震診断を進める。2026年2月末にも詳細をまとめ、その結果をもとに方向性を定める見通しだ。耐震性なしと判断した場合、次の段階となる補強設計の早期着手を目指す。 耐震診断は
2024年度の建築物リフォーム・リニューアル受注高は、対前年度比4.2%増の13兆8303億円で、過去最高だった23年度をさらに更新したことが、国土交通省の調査で分かった。住宅に係る工事の受注額が4兆1318億円(前年度
本紙は、2024年9月の県内確認申請状況をまとめた。全体件数(住宅)は、367件を確認し、施工者別はヤマサハウス23件でトップ、国分ハウジング22件、ロイヤルホーム19件が続いた。3件以上の申請受け付けが確認されたのは2
県土木部は、年次的に試行拡大しているICT活用工事の取り組み状況(契約時期ベース、2025年3月末時点)を明らかにした。23年度は対象工事595件のうち96件の実績があり、実施率は16.1%。今後、繰越工事の完成に伴う増
財務省は、2026年度概算要求段階の営繕計画を明らかにした。志布志港湾合同庁舎(志布志市)で津波対策を予定。また、名瀬地方合同庁舎(奄美市)では、エレベーター設備改修を計画している。 志布志港湾合庁の津波対策は防災機
天城町は、公営住宅兼久団地の再整備に向けた基本計画の作成を進めている。現時点では7棟27戸を4棟26戸に建て替える方針。構造はW造、階層は2階建てを考えており、順調にいけば2026年度に一部本体を発注する見通しだ。
長島町は、2025年度の水道事業会計の資本的支出に3290万円を追加、支出総額案を2億1225万8000円とした。工事請負費は2990万円を計上し、赤碕地区送・配水管布設工事等を実施する。 赤崎地区では、50mm径の
姶良市の2025年度一般会計9月補正予算案(第4号)は、1億5357万8000円を追加し、累計総額474億6187万9000円となる。道路2路線の整備に関する工事請負費を編成。舗装の改良や補修等に着手する見通しだ。
南種子町の2025年度一般会計9月補正予算案(第3号)は、2億7282万8000円を追加、累計総額78億4001万7000円となった。町内施設の空調整備や照明のLED化を行う。 学校関係では、設計の委託料や工事請負費
枕崎市の2025年度一般会計9月補正予算案は、5億7530万5000円を追加し、累計総額156億1580万円となる。財政調整基金とふるさと応援基金への積立予算を計上したことが増額の主な理由。6月の大雨に伴う農地災害復旧を
指宿市の2025年度一般会計9月補正予算案(第5号)は、2億5298万7000円を追加し、累計総額293億454万9000円となる。山川砂むし保養施設の法面補強・補修に向け、9514万円の工事請負費を追加計上する。
本紙では、国土交通省が発表する建築着工統計調査報告をもとに、2025年1-6月期に新設された本県の木造住宅着工戸数をまとめた。着工数は、前年同期比10.7%減(▲290戸)の2428戸だった。また、総戸数も同比17.1%