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県とドローンNWが協定
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県とドローンNWが協定/災害情報収集に期待

県は4日、鹿児島市の県庁で鹿児島ドローンネットワーク推進協議会(平瑞樹会長)と災害時におけるドローンによる応急対策業務に関する協定を締結した。災害発生時の空の目として迅速な情報収集する判断ツールとして期待。また、安心・安全を空から支える体制を共に築いていくことを確認した。  協定の概要のうち、災害時における協力活動は①被災状況把握のための情報収集➁行方不明者の捜索➂物資の輸送等④避難所の誘導―などの支援。  平常時での協力活動は、県が実施する防災意識啓発の取り組みと防災訓練への協力を挙げている。  締結式で塩田康一知事は「地域防災力の強化や災害発生時の孤立集落の対策の充実・強化が図られる」と期待。  また、亀田晃一副会長(南日本放送放送局制作技術部長)は「ドローンは人が行けないところ、見えないところに行くことができる。災害時の初動にどう動くか県と連携を図りたい」、「災害時に発生した孤立集落に対しては、医薬品や通信機器を運ぶその荷車として機能する。離島や山間部への支援体制づくりにも積極的に取り組みたい」と答えた。  同推進協議会は約80の県内外の団体や企業、大学、自治体等の約80者で21年12月に結成。地域の空を地域の力で守るという理念で活動を行っている。

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