今日は何の日?

2025年02月06日(月)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2002年(平成14年)のきょうの出来事

鹿児島市内の国道が愛称で命名される

国道3号は2区間あり、甲突川近くの平田橋交差点を挟んで、伊敷町肥田橋交差点までを「伊敷街道(がいどう)」、照国神社前交差点までを「中之平通り」、と各区間を命名した。さらに、照国神社前交差点から北へ伸びる国道10号は、仙巌園前交差点までを「磯街道(かいどう)」と名付けた。また、国道10号との接続点、中央公民館前から東に向かう国道58号は、泉町交差点までを「朝日通り」と命名。照国神社前交差点から南東方向へ伸びる国道225号は、城南町交差点までが照国通り、さらに、南へ影原交差点までを「谷山街道(かいどう)」と名付けた。この日、鹿児島国道工事事務所では、命名功労者の表彰があった。

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2003年(平成15年)のきょうの出来事

鹿児島市、10年間に約1千戸の住宅建替えを計画

この日、鹿児島市が「市営住宅ストック総合活用計画」の実施計画案の中で発表。計画では、2003(平成15)-12(同24)年度までの10年間に毎年約100戸を建替え、全面的改善及び個別改善は年間約70戸が見込まれた。建替えは全体で994戸、前期に430戸、後期に564戸、建替え後は耐用年限70年間の活用原則も示した。また、全面改善は、建て替えに近い水準で、浴槽・シャワーの設置、室内の段差解消や3階以上の住棟にエレベーターの設置も計画。このほか、個別改善等も含む概算事業費が、166億円~176億円程度に上ることを明らかにした。

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2005年(平成17年)のきょうの出来事

奄美市の瀧氏が地区で初のグリーンマスターに認定

名瀬市(現、奄美市名瀬)で造園業を経営する瀧源廣氏(㈱瀧緑地建設社長)は、この日、姶良郡溝辺町(現、霧島市溝辺町)であった「豊かな森と山村を創る鹿児島県大会」で「グリーンマスター」の認定証を授与された。瀧氏は、みどりづくりや森林内での野外活動を広めるとともに、地域や組織の中核的指導者として、奄美地区では初の認定。また、9日には、名瀬市役所を訪れ、平田隆義市長に報告し「本土にはない奄美独特の植物や文化を保護し、次世代につなげていく役割がある」と述べ、潤いとゆとりあるまちづくりに貢献していく考えを示した。

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2007年(平成19年)のきょうの出来事

鶴田ダム、操作規則の検証へ初会合

「平成18年7月豪雨」のうち、鹿児島県内で発生した「県北部豪雨災害」を受け、鶴田ダムの操作規則を検証する検討会の初会合が、この日、さつま町のひかり別館であった。九州地整の鶴田ダム管理所と川内川河川事務所が検討会(委員長・小松利光九州大学大学院工学研究院教授)の事務局を担い、下流域の自治体や住民代表らが出席。2006(平成18)年7月22日出水時のダム下流域9カ所の説明資料などが示された。また、洪水がダムの計画規模を超える際の操作をまとめた「但し書き操作」をめぐって意見交換。同整備局がまとめた検証を含め、洪水調節方法の見直しの必要性について協議した。

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