今日は何の日?

2025年02月22日(水)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2002年(平成14年)のきょうの出来事

妙見神社、御鎮座800年を記念し中央建設が着工

鹿児島市宇宿の妙見神社は、宗教法人天之御中主神社による御鎮座800年記念事業で祖霊殿新築工事に着手することなり、この日、安全祈願祭が執り行われた。設計は(有)新建築設計事務所、また、(株)中央建設が本体施工を担当。建物はRC造3階建延べ637㎡。神事では、地鎮の儀などに続き、肥後勝司中央建設安全協力会長ら代表16人が玉串を捧げ、無事故無災害を祈願した。

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2005年(平成17年)のきょうの出来事

新種子島空港のターミナルビル着工

種子島空港ターミナルビル㈱(代表・川下三業中種子町長、地元1市2町、県、民間出資)が熊毛郡中種子町で、2006(平成18)年3月の新種子島空港(現、種子島空港)開港に合わせて整備した。旧種子島空港は滑走路が1500mと短く、プロペラ機のみが就航。新空港の完成で小型ジェット機の乗り入れが可能になった。建物はRC造平屋建て1516㎡で、工事費等は約4億3000万円。離発着ロビーなどのほかレストランや売店、管理事務室などを設置した。

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2007年(平成19年)のきょうの出来事

ダクト基幹技能者の認定講習会が初めて開催

主に建築物の空調や換気、排煙機能を整備する配管(ダクト)工事で、基幹技能者としての資格を認定するための講習会が、この日から24日までの3日間の日程で、初めて開催された。全国ダクト工業団体連合会(全ダ連)と日本空調衛生工事業協会(日空衛)の共催により、東京都千代田区の中央大学駿河台記念館で行われ、年度末の繁忙期にもかかわらず関東地区を中心に北海道、近畿などの各地から68社、計180人が参加した。開講式では、認定委員会委員長の須長義明全ダ連会長が、「基幹技能者が上級職長としての社会的地位向上や業界の発展につながることを期待する」と挨拶した。

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建築系教育機関の連携確保へ協議会が発足

協議会は、耐震偽装問題の再発防止を目的とした2006(平成18)年12月公布の改正建築士法を受け、建築教育と建築士制度の関係の在り方などを議論する狙いで、この日、日本建築学会(村上周三会長)が発足させた。村上会長が代表を務め、大学などの建築系学科やコースの参加を募った。改正法は公布から2年以内の施行が予定され、一連の改革が建築にかかわる教育機関に大きな影響を与えるとして建築系教育機関の連携が必要と判断、連絡協議会の設置を決めた。当初、建築教育と資格問題について、意見集約や調整、要望・提言などの活動を展開。さらに、建築教育そのものの在り方などについて議論を深めた。

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