今日は何の日?

2025年12月05日(日)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2001年(平成13年)のきょうの出来事

技能グランプリで敢闘賞の井川さん、県に報告

第21回技能グランプリで敢闘賞に輝いた井川真一さん(井川畳店)は、この日県庁を訪れ、受賞の喜びや大会当時の様子を報告した。訪問には、脇元康夫県職業能力開発協会事務局長、増田勇県畳工業組合理事長らが同行し、県商工観光労働部の富岡忠勝部長を訪ねた。井川さんは、大会の様子を綴ったアルバムを示しながら「ペース配分がうまくいかず慌ててしまったが、入賞して安心した」と喜びを語った。大会は島根県で、11月にあった。

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2005年(平成17年)のきょうの出来事

薩摩川内市誕生1周年をPR、川内駅前通りにイルミネーション

川薩電気工事工業協同組合(福重安治理事長)が同市観光協会の委託で、誕生1周年を迎えた薩摩川内市をPRしようと、川内駅前から国道3号までの昭和通りの樹木や東屋等を約5万球のイルミネーションで装飾、この日午後6時から点灯した。福重理事長は「新幹線も開通し駅前周辺も整備される中、イベントに携わることができた」と喜びを語った。

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姉歯事件を受け、JSCAが国交省にピアチェックなど提案

犯人の名前から姉歯事件と呼ばれた構造計算書偽造事件を受け、JSCA(日本建築構造技術者協会、大越俊男会長)は、構造設計者の法的位置付けの明確化やピアチェック(専門家による二重チェック)の導入などを盛り込む提案書を国土交通省に提出した。建築士法、建築基準法の見直しに向けた議論が、同省で本格化する前に、建築構造技術者の考えが示された格好といえた。ピアチェックは、2007(平成19)年6月の改正建築基準法で導入された。

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構造計算書偽造問題、検証作業で国交省が拡大会議

偽造が見抜けなかった指定確認検査機関や特定行政庁の業務点検のため、住宅局、総合政策局、官庁営繕部、地方整備局建政部・営繕部などの職員約100人で構成する「緊急建築確認事務点検本部」が12月1日に発足した。さらに、この日、都道府県の担当者ら含め約200人が出席した拡大会議を開催。帳簿の整備や書類の保管、審査体制などの点検を12月中に終え、得られた成果を再発防止策の検討材料にする方針を確認した。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事

イオン九州、鹿児島SCに着工

イオン鹿児島ショッピングセンターの起工式が、この日、鹿児島市東開町の現地であった。施工は西松建設が担当し、県内最大規模の商業施設として、2007(平成19)年秋の開業を目指して工事に着手。式には、イオン九州㈱(福岡市)の松井博史社長をはじめ金子万寿夫県議会議長、八木俊樹㈱安井建築設計事務所常務執行役員、相原直樹西松建設㈱専務執行役員ら約60人が出席した。総合スーパー「ジャスコ」を核に、ファッションや飲食、アミューズメント、生活雑貨の専門店など、当時、約150店舗をテナントとして配置。また、地元企業約50社の出店希望もあった。

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