今日は何の日?
2025年10月31日(金)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2001年(平成13年)のきょうの出来事
県建設業協会等、4月施行の適化法を研修
県建設業協会(谷口屯会長)が県建設産業団体連合会、建設業適正取引推進機構と共催。鹿児島市のサンロイヤルホテルで講習会を開き、4月に施行された公共事業適正化法について学んだ。建設関連業者約200人が参加した。

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九州新幹線塩鶴トンネルの貫通式
トンネル延長は4175メートルで、県内で2番目の長さ。起点側からのみの掘削で貫通させた。総事業費は約100億円。日置郡市来町と東市来町にかかる同トンネル坑内で、貫通スイッチが押されると、ダイナマイトの轟音が響き渡り関係者が通り初め。貫通点で握手し、担ぎ込まれた樽酒みこしを通過点に置き、盛大に鏡開きで貫通を祝った。

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国交省の研究会、構想段階のPI導入を提言
道路整備を進める事業手続きの在り方で、構想段階からPI(パブリック・インボルブメント)を導入することについて、国土交通省の道路計画合意形成研究会(座長・磯部力都立大教授)が提言。国交省では各地方整備局や都道府県にも通知、実際の事業にPIを適用するなどして課題を探り、ガイドライン作成や法制化の検討を進めた。

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2002年(平成14年)のきょうの出来事
国交省、公共工事の入札契約適正化の徹底を県等に要請
総務省と連名で全都道府県知事に要請したほか、財務省との連名では関係省庁や特殊法人に対して、それぞれ公共工事の入札契約の適正化について改めて通知。工事費内訳書の提出や低入札価格調査制度等の適正実施について周知徹底を求めた。9月末に実施した法の執行や指針の実施状況調査で、一部市町村が指名競争入札参加資格や施工体制台帳の写しの提出など法の義務付け事項も実施できていないなど、取り組みが不十分な発注機関があったことを踏まえた措置。市町村に対しては、都道府県を通じて要請した。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事
鶴丸建設会長、鶴丸成人氏が死去
鶴丸建設㈱会長で、長年にわたり本県建設業界の発展に尽力してきた鶴丸成人氏が死去した。77歳。1952(昭和27)年に父の経営する建設会社に入社し、1976(昭和51)年に鶴丸建設㈱に組織変更と同時に社長に就任。1994(平成6)年から3期(6年)にわたり、県建設業協会加治木支部長を歴任するなど、業界や協会発展のために尽力した。

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