今日は何の日?
2025年10月30日(木)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2001年(平成13年)のきょうの出来事
川内に完成の発砲スチロール再生工場が公開
㈱植村組と鹿児島ドック鉄工㈱が出資、設立した㈱エー・エフ・シー(上拾石紀行社長)が川内市久美崎に完成し、テスト創業中ながら薩摩川内市の現地で川内工場を公開した。発砲スチロールを溶剤で減容してプラスチック原料を生産するマテリアルリサイクル事業の九州地域におけるマザープラント工場として建設。2004(平成16)年度以降には九州全県にサテライトプラント工場を設置、全国各地域への事業システムの提案と併せて中国、台湾、韓国、香港と東アジア各国向けに本システムを提案していく考えだ。

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2002年(平成14年)のきょうの出来事
鹿大理学部とサタコンサルタンツ、共同研究を発表
鹿児島大学理学部楠元研究室と㈱サタコンサルタンツ(佐多秋則社長)は、水中有害物質の除去に関する研究で、シラス使用の新規セラミックスと土着菌を活用したシステムを開発した。この日、研究成果を発表し、システムの実用化で水環境問題の解消に大きな貢献が期待できると説明した。

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不良債権比率半減へ政府が「金融再生プログラム」を発表
中小企業の資金ニーズに応えられる新しい貸し手の参入促進や、中小企業再生のための仕組みづくり、「貸し渋り・貸し剥がしホットライン」の創設―などを盛り込んだ。主要銀行の不良債権比率を半減させる目標年限は2004(平成16)年度とした。

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2003年(平成15年)のきょうの出来事
県土地家屋調査士会が県交通被災者たすけあい協会に寄付
県土地家屋調査士会(永田優治会長)は、10月7日に行ったチャリティーゴルフ大会で得た益金10万9400円を、鹿児島市の県交通被災者たすけあい協会(米盛庄司理事長)に寄付した。永田会長と益田博明同会常任理事が県庁内のたすけあい協会事務局を訪ね、出口翼事務局長に寄付金を手渡した。

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成政建設工業、大口市の平出水川に鯉の稚魚放流
大口市(現・伊佐市)の平出水川上流の護岸工事完成に合わせ、平出水小学校の全児童32人らと鯉の稚魚約500匹を放流した。川内川上流漁業協同組合(黒木勝吉組合長)が協力した。発注者の大口土木事務所からも、京田利明河川砂防係長ら3人が立ち会った。

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九州建設業協会が、鹿児島市で定例懇談会
鹿児島市の城山観光ホテルで開かれ、国土交通省幹部、九州各県の土木部長、建設業協会長ら約80人が出席し、ダンピング受注防止策などについて意見交換した。梅林会長は「九州・沖縄の公共事業は度重なる公共事業の削減で平成14年度第2四半期以降5期連続マイナスとなっている」と述べ、要求どおりの予算確保を訴えた。川畑俊彦本県建設業協会長が懇談会決議文を読み上げ採択した。

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