今日は何の日?

2025年10月18日(土)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2001年(平成13年)のきょうの出来事

日本水道協会九州地方支部が、鹿児島市で漏水防止講習会

日本水道協会の九州地方支部(大橋定則支部長・福岡市水道局)は、漏水防止講習会を鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルで開いた。九州地区8県の発注機関から約220人が出席し、講演やグループ検討を通して活発に意見交換した。

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2002年(平成14年)のきょうの出来事

県鋼橋塗装協組、創立15周年を記念し式典

主催者を代表して濵園理事長は「創立以来、黒之瀬戸大橋や志布志国家石油備蓄タンクの塗装等を完成。昨今の不況下にも、県下全域で橋梁及び鋼構造物の現地調査や劣化状況等を把握し、周期塗替えや塗装仕様の提案活動を全員で進めてきた。15周年を機に21世紀への夢を創造しながら、さらに努力して参りたい」と挨拶した。式典は鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルで開催。創立は1988(昭和63)年10月。

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鹿児島市が錦江湾の「噴水」設置を断念

「錦江湾『噴水』設置可能性基礎調査報告書(概要板)を4日に公表以降、市民や県民から、電話や電子メール等で反対の意見が多く寄せられた」、と川原勤企画部長が市議会総務消防委員会に報告。赤崎義則市長も「市民の理解が得られなくて残念」とのコメントを発表した。10年間のトータルコストの試算は、フロート式が8~12億円程度、固定式(水深15㍍程度、離岸距離100㍍程度の場合)が7~10億円程度と維持管理費が高騰。錦江湾のイメージにそぐわない、などの意見が多かったという。調査は6月から9月末の間、地域経済研究所に委託していた。

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国交省、開発から国土管理への転換を報告

国土審議会基本政策部会(会長・中村英夫武蔵工大教授)に、国土の将来展望と新たな国土計画制度の在り方の最終報告案を示し、「開発」の重視から、利用、開発、保全の「総合的・計画的な国土管理の指針」に転換することなどを提案した。

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中環審、「土砂」の廃棄物扱いを見送り

中央環境審議会(中環審)の廃棄物・リサイクル制度専門委員会(委員長・小早川光郎東京大学大学院教授)があり、良好な廃棄物処理業者の育成を基本的視点とした検討成果をまとめ、建設関連で注目された「土砂」の取り扱いについて、廃棄物に組み込むことを見送る見解を示した。また、産業廃棄物税の導入は「別途詳細に検討の場が必要」と先送りした。

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