今日は何の日?
2025年10月16日(木)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2003年(平成15年)のきょうの出来事
発明協会県支部、50周年を記念し式典
鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルで開かれ、発明協会県支部長の須賀龍郎知事らが式辞。表彰では、本県から「発砲スチロール打込型枠工法」の発明で評価を受けた㈱岩田組が受賞した。

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日本塗装工業会本部理事で九州支部連合会長の濵園茂木氏が死去
濵園氏は㈱木場塗装代表取締役会長。揖宿郡喜入町出身。70歳だった。鹿児島商科短大を卒業。1963(昭和38)年、義父の営む塗装店に弟子入り。1971(昭和46)年、社長に就任。県板金塗装工業協同組合理事長や日塗装県支部長・同本部理事、同九州支部連合会長などを歴任。また、県鋼橋塗装協同組合理事長を発足当初から今年まで務めるなど本県塗装業界のリーダー的役割を果した。1998(平成10)年には、第50回国土建設週間建設大臣表彰を受賞した。

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仮称・赤房トンネルが本格着工
大島郡住用村(現・奄美市住用町)役勝の同トンネル坑口前で安全祈願祭が行われ、工事の安全と早期完成を祈った。赤房工区の全体計画は延長2100㍍(幅員8m、車道6m)、橋梁2本を備える。このうちトンネルは延長1133㍍で事業費は約23億円。施工は西松建設㈱・㈱渡辺組・㈱中村建設特定建設工事共同企業体。主要地方道湯湾新村線の役勝橋から新八津野橋に至る区間は幅員5㍍で、車両の離合に困難をきたしていた。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事
薩摩川内市、入札指名見直しで説明会を開始
地域枠の撤廃等に伴い「建設工事に係る入札制度に関する説明会」をスタートさせた。対象は薩摩川内市の工事参加資格業者全社で、団体別・地区別に5会場で開く。かつてのように潤沢に工事が確保される状況ではなくなったことと、公平性・透明性の確保から、2006(平成18)年度『オール薩摩川内市で一体指名』することにした。また、07(平成19)年度中にはすべて入札指名業者名については事後公表とする方針も示した。

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