今日は何の日?
2025年09月25日(土)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2001年(平成13年)のきょうの出来事
リサイクルモデル工事に県内から3件
国や公団、関係協議会、建設業団体などによる建設副産物リサイクル広報推進会議(三谷浩会長)が、建設副産物の発生抑制・再利用・再資源化に先進的に取り組んでいるモデル工事を、全国から158件認定した。このうち、本県関係では、鹿児島営繕工事事務所の日南労基建築工事(発生材種−建設発生土、建設汚泥等)、鹿児島国道工事事務所の阿久根地区維持工事(同−除草の刈草)、伊集院土木事務所の通学路等交通安全施設等整備工事(溶融スラグ)の3件が選定された。

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2003年(平成15年)のきょうの出来事
クリスタル鹿児島が防燃水を使って公開実験
㈱クリスタル鹿児島(宮崎美弘社長、本社・揖宿郡喜入町)は、同社工場敷地内で県関係者らを招いて、ファイヤーレターデント防燃水を使った公開実験を実施。「燃えない木」という常識を覆す木材を目の当たりにした参加者らは、驚きの声をあげた。防燃水は、木材に噴霧(または注入)するだけで、燃焼効率を著しく抑制するほか、木材が燃焼する際の煙や有毒ガスも発生しない。また、防蟻効果にも優れ、白アリ抑止効果もPRした。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事
人工島にわたる橋梁工事で箱桁の架設始まる
一部完成した人工島「マリンポート鹿児島」と鹿児島市宇宿2丁目をつなぐ橋梁工事で、この日、橋桁(ポストテンション箱桁×2基)の架設作業が開始された。九州地方整備局鹿児島港湾・空港整備事務所が発注しテトラが施工、路線名「臨港道路人工島巡回線」のうち、橋梁部(123m、有効幅員11.5m・暫定2車線)を含む約400mを整備する。この日は桁1基を1時間かけ谷山港からフローティングクレーンで運搬し据え付けた。残る1基は2日後に予定された。

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霧島商工会議所、大型複合ビルの建設に着工
霧島市国分中央に商業テナントや子育て支援施設等が入る駐車場(250台)を併設した複合ビル(S造6階建延べ7819.97㎡)の起工式が、この日あった。霧島商工会議所(西勇一会頭)が計画し、8億8000万円余りで落札した大成建設が、2007(平成19)年3月の完成を目指して工事が進められた。地下部分に雨水貯留施設を備えたほか、きりしま国分山形屋への屋根付き歩道橋も設置された。

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コンドーテックが鹿児島営業所新設へ霧島市と立地協定
土木・建築資材メーカーのコンドーテック㈱(菅原昭社長、本社・大阪市)が、霧島市の鹿児島臨空団地内に鹿児島営業所の新設を決め、この日、霧島市役所で立地に関する協定を同市と締結した。当時同社は、東証2部・大証2部に上場、全国39カ所に営業所等を展開。事業費約2億7000万円を投入し、延べ1309㎡の建物などを整備した。

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