今日は何の日?
2025年09月18日(土)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2001年(平成13年)のきょうの出来事
県、多目的球技施設の計画中止を表明
第3回県議会代表質問で県当局は、鹿児島市中山町に計画されていた多目的球技施設は中止の方向を示した。また、大和ダムの本体工を14年度に発注するほか、西之谷ダムの早期工事着手に向け用地買収を進める考えを報告。13年度の住宅関係では、県営住宅96戸を整備、シルバーハウジングプロジェクトで阿久根市の寺山住宅など4団地、環境共生住宅では新たにハーモニータウン加世田など2団地に着手、などを明らかにした。

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公立種子島病院、移転新築へ設計業者指名
熊毛郡南種子町と中種子町で構成する公立種子島病院組合(組合長・柳田長谷男南種子町長)は同病院の移転新築を計画し、公立種子島病院と医師住宅建設に向けた基本・実施設計に関する業務委託入札で、県内4社、県外8社の設計事務所を指名した。16年度の開業を目指しベッド数は60床を確保、新病院の建物規模はRC造3階建延べ約5000平方㍍程度が計画された。

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2002年(平成14年)のきょうの出来事
県内初の電子入札が実施
国土交通省鹿児島国道事務所が鹿児島県内で初めて、電子入札による開札を実施。公募型指名競争で行われた串木野市の「鹿児島3号前原高架橋上部工工事」の入札は、制限価格内に価格設定した業者を瞬時に選別、技術資料なども参考に決定した。10社から入札参加申請があり、日本鋼管が落札した。同事務所では2003(平成15)年度から、全ての工事を対象に電子入札を実施予定で、国土交通省では年間約260億円を削減できると予測した。

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