今日は何の日?
2025年09月14日(火)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2004年(平成16年)のきょうの出来事
分離発注は56%、電設協が報告
日本電設工業協会(電設協、平井貞雄会長)は、2004(平成16)年度「市町村における分離発注の現状と今後の方針」と題する調査結果をまとめ、定例理事会に報告した。全国の3127市町村のうち、同年度に原則分離発注を実施しているのは1759団体(56%)、原則一括発注を採用しているのは880団体(28%)、原則分離発注にも原則一括発注にも当てはまらない方式で発注している市町村は488団体(16%)、などと説明した。

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岩山管理官が維持出張所創出を提案
国道維持管理の仕事に携わる受注業者と鹿児島国道事務所の両者で構成する「国道維持管理・コミュニケーション型ワークショップ協議会」の第2回勉強会が鹿児島市の鹿児島国道事務所であり、同事務所の岩山順一工事施工管理官が人的ネットワークによるワークショップの説明を行い、地域づくり拠点としての維持出張所の創出を提案。「地域とのかかわりにおいて顔の見える、形のある情報発信を行い理解と説明責任を果たす必要がある」などと訴えた。

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JR広木駅の設置へ赤崎市長が意欲を表明
赤崎義則市長は、2004年(平成16)年第3回鹿児島市議会定例会の代表質疑で、「大きな熱意で努力してきた。在任中には駅(JR広木駅)設置の基本協定を締結したい」と意欲を表明した。

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住宅金融公庫が3%の融資金利を0・2%引き下げ、2.80%に改定
住宅金融公庫はマイホーム新築・建売住宅購入等融資金利を、この日から10月15日までの期間にわたり、175平方㍍以下基準金利適用住宅(当初10年間)を対象に、3.00%から2.80%に改定した。また、このほかの各適用住宅の融資金利も、それぞれ引き下げた。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事
日塗装県支部が40周年の式典
日本塗装工業会鹿児島県支部(濵園賢三支部長)の設立40周年を記念する式典が、この日、鹿児島市の城山観光ホテル(現、城山ホテル鹿児島)であり、支部会員をはじめ来賓ら約230人が出席して節目を祝った。濵園支部長は「当時わずか10社足らずの有志によって発足。九州でも福岡に次ぐ2番目の団体に成長した」と報告し、「さらに、県民市民のニーズに応えていきたい」と決意を述べた。また、有村衛氏(有村建装㈲)、竹迫為雄氏(㈲竹迫塗装)、山田勝明氏(㈲山田塗装)の3氏の長年の功績を称え、河野玉吉日本塗装工業会長が感謝状を贈った。

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