今日は何の日?
2025年08月21日(火)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2005年(平成17年)のきょうの出来事
鹿児島市の潮見橋架け替えで、地元説明会
潮見橋(L32m、W4m)は和田川に架けられた石橋。木之下川改修事業に合わせ、鹿児島市が架け替え工事の手順などを説明、橋の移設保存について検討する考えも示された。川幅は、当時の32mから11m(左岸8m、右岸3m)拡幅して43mに拡張。河床は0.5m掘り下げ、毎秒235m3の流下能力にして治水安全度を高める。また、石橋は損傷も著しく、強度の面から問題も発生していた。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事
鹿工野球部、甲子園ベスト4で知事表敬
第88回全国高等学校野球選手権大会で、県立鹿児島工業高等学校野球部がベスト4に入り、“紫の鹿工(ろっこう)旋風”を巻き起こし大活躍した。この日、瀬田豊文校長をはじめ中迫俊明監督、鮫島哲新主将、今吉晃一副主将らが鹿児島市の県庁を訪れ、伊藤祐一郎知事を表敬訪問した。

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2007年(平成19年)のきょうの出来事
業協鹿児島支部、環境宣言の要旨決まる
県建設業協会鹿児島支部(川畑俊彦支部長)の鹿児島市に対する環境宣言の要旨が、この日、決まった。同支部第6回環境委員会(野添正文委員長)が鹿児島市の県建設センターであり、川畑支部長をはじめ、同委員、鹿児島市環境保全課職員らが出席。「鹿児島の子供たちの未来環境を守るために環境負荷の低減に努めていく」とした基本理念を基に、全体のバランスや語句の1文字に至るまで議論を尽くした。

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一級建築士の受験資格、全建が見直しに見直し要望
国土交通省の社会資本整備審議会が建築士制度小委員会で議論をスタートした「建築士試験の受験資格」について、全国建設業協会(全建、前田靖治)は、「安全・安心な建築物を提供する施工管理は、設計・工事監理と表裏一体だ」として、実務経験を「設計・工事監理」に限定せず、「施工管理」を残すことを求める要望書を、この日、同省に提出した。小委員会の議論では、「建築士法の一部を改正する法律」が2006(平成18)年12月の公布を受け、「設計、工事監理」が建築士の独占業務になっていることを踏まえ、実務経験を見直そうとする動きがあった。

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