今日は何の日?
2025年08月08日(水)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2003年(平成15年)のきょうの出来事
国交省、電線類の地下埋設推進へ骨子
都市部のバイパス事業や街路事業、土地区画整理、バリアフリー化事業などを行う場合、原則的に電線共同溝などを同時施工する考え。また、従来より浅くコンパクトに埋設できる浅層埋設方式を標準化。03(平成15)年度内を目標に、04(平成16)〜08(平成20)年度の5カ年計画策定を目指す方針を示した。

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2004年(平成16年)のきょうの出来事
枕崎で初の土木フェスタ
枕崎建設業組合(今給黎正成会長)と、県建設業協会加世田支部(上東信義支部長)が主催。枕崎市で開かれた同市港祭り「さつま黒潮・きばらん海」に併せて「土木フェスタinきばらん海」が行われ、早朝から多くの家族連れでにぎわった。

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2005年(平成17年)のきょうの出来事
小牧建設の民事再生手続きが終結
負債総額約98億円で2002(平成14)年2月、民事再生法の適用を申請した小牧建設㈱(小牧隆社長、鹿児島市)が、この日、鹿児島地方裁判所から手続き終結の決定を受けた。社員190人を69人に整理したほか、営業拠点も削減。完成工事高も03(同15)・04(同16)年が約50億円で順調に推移し、03年時には経常損益も黒字になった。8年だった再生計画は大幅に短縮する3年5カ月で終結、裁判所の管理を離れ独自スタートすることになった。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事
中心市街地活性化法の施行日が閣議決定
「中心市街地の活性化に関する法律」の施行期日を8月22日とする政令と、同法施行令(同日施行)が、この日、閣議決定した。都市の中心部に公共賃貸住宅を建設したり、民間の優良住宅を建てたりする場合に建設費用の一部を国が支援、街なか居住の推進などを目指した。

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瓦組合が街頭キャンペーン
屋根の末広がりの形にちなんで8月8日を「屋根の日」と定め、全日本瓦工事業連盟や全国陶器瓦工業連合会、全国いぶし瓦組合連合会の3団体が主体となって実施。この日、鹿児島市の鹿児島中央駅東口広場でも、県瓦工事業組合(池堂龍一理事長、53社)が「屋根の日」にちなんで街頭キャンペーンに取り組んだ。そろいの法被姿で参加したメンバーは、道行く家族連れ等に瓦屋根が持つ特性や、悪質リフォーム業者に関する注意事項等を記したパンフレットやうちわ等を配布した。

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砂防ボラ協、「18年7月豪雨」受け緊急点検
NPO法人鹿児島砂防ボランティア協会(稲田博理事長)は、この日、メンバーから85人が参加、菱刈町(現、伊佐市)と旧薩摩町(現、さつま町)で急傾斜地崩壊個所139個所を緊急点検した。被災個所を含む現況点検とともに、警戒避難体制がうまく機能したかどうかの検証と防災意識の啓発に取り組んだ。ウィキペディアによると「18年7月豪雨」では、2006年(平成18年)7月15日から7月24日にかけて南九州や北陸地方、長野県、山陰地方などを襲った梅雨前線に伴う記録的豪雨に伴う災害で、県内では5人が犠牲になった。

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いちき串木野市に準倫理法人会が開設
いちき串木野準倫理法人会の開設記念式典が、この日、いちき串木野市の国民宿舎吹上荘であり、初代会長に内徳元衛氏(㈲三和商事)が就任した。式典では、芹ケ野博文専任幹事(㈲芹ケ野建設)が開設に至るまでの経緯を報告。また、認可書の授与や役員辞令の交付などが行われた。

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