今日は何の日?

2025年06月10日(金)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2002年(平成14年)のきょうの出来事

川内川工事事務所が「みんなで考える会」のメンバー募集を開始

「川内川をもっとよりよく、もっと利用しやすい川にするには、どうしたら良いのか」。こうした問いかけをテーマに、「みんなで考える会」のメンバー募集が、この日、国交省川内川工事事務所により開始された。考える会は、当時の3市10町に上るエリアで、地域ごとに4(川内、宮之城、菱刈、京町=宮崎県えびの市)ブロックで構成し、各ブロック内の居住者を対象に6月30日まで募集が行われた。

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鹿児島市、第7回建築文化賞の募集を開始

鹿児島市建築文化賞は、この日、7回目の作品募集を開始した。1戸建住宅と公共建築物を除く建物のうち、完成から10年以内の建築物を対象に、当時、松永安光鹿児島大学教授、木村耕一助役ら9人が審査した。建築文化賞は1991(平成3)年から2008(同20)年までの間、10回にわたり実施。その後、10(同22)年から鹿児島市景観まちづくり賞に引き継がれ、20(令和2)年に第6回審査があった。

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2003年(平成15年)のきょうの出来事

JIA、設計入札廃止へ関連団体に共同歩調呼びかけを表明

入札による設計者選定の廃止を目指していた日本建築家協会(JIA)の「設計者選定法推進会議」(委員長・小倉善明副会長)が本格的に動き出すことになり、この日、小倉委員長が会見を開き、「目的を達成するためには、建築・土木の括りにとらわれない関連団体との幅広い連携が必要」と話し、建設コンサルタンツ協会、日本都市計画家協会、ランドスケープコンサルタンツ協会などに共同歩調を呼びかける考えを示した。また、日本建築士連合会、日本建築士事務所協会連合会、日本建築学会などで構成する建築関係団体会長懇談会で、翌7月に設計入札廃止を求めた共同提言をまとめる方針も打ち出され、建築界全体を巻き込んだ気運の盛り上がりを見せた。

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国交省大隅河川国道、管内業者と災害協定を締結

国交省大隅河川国道事務所管内の災害時即応態勢を整えようと、当時の酒谷幸彦所長が管内近隣の建設業者に呼び掛け、この日、対応に関する基本協定を32社と締結した。協定内容は事前確認を実施し、従来の災害現場に近い業者を中心に選定。対象区域は、直轄管理区間の一般国道220号曽於郡志布志町(現、志布志市志布志町)夏井から鹿屋市古江町までの延長46,8㎞区間が指定された。

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