今日は何の日?

2025年06月05日(日)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2003年(平成15年)のきょうの出来事

鹿屋肝属支部(建築士会)の新支部長に三宅氏

県建築士会鹿屋肝付支部(宇住庵徳司支部長)の第46回通常総会が、この日、鹿屋市のホテルこばやしであり、役員改選で新支部長に三宅廣則氏(㈲三宅建築設計事務所)が選任された。宇住庵支部長は「非常に厳しい現状と規制のなかでストレスもたまる時代ですが、なんとか皆で力を合わせ頑張っていきましょう」と述べ、また、「体力の限界を感じたので役員を辞退します」と退任挨拶した。

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全中建の表彰、内門氏が受賞

全国中小建設業協会(全中建、樋口吾一会長)の年度総会があり、本県から建設業振興功労で県建築協会の内門一郎氏(㈱内門工務店社長)が、会長表彰を受賞した。全国では、役員功労者4人のほか、内門氏ら58人が表彰された。

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藤井水族館、公開11年目

大口市(現、伊佐市)で藤井建設を営む藤井和三郎氏による移動水族館が、11年目の公開となった。約200万円をかけ自費製造した大型水槽に、川内川や支流に生息する様々な魚類を展示、工事による河川汚濁等の罪滅ぼしにと10年前から開始し、毎年市内外の小学校や養老院などを巡回した。この日は、山野小学校など数カ所を巡回した後、轟公園に集合した大口小学校4年生の児童約80人を前に、魚の種類や生態などを説明した。

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笹木氏を初代会長にワイヤーソー工法協会が発足

この日、鹿児島市の城山観光ホテルで、県ワイヤーソー工法協会の第1回通常総会があり、笹木武治氏(中央ロード工業㈱社長)を初代会長に事業計画などを決めた。前月の協会設立準備会で会長に選出されていた笹木氏は「工法の導入から10年以上の経過も、鹿児島ではまだ認知度が低い。技術力の向上を通して普及に努めよう」と挨拶した。同工法は、鉄筋コンクリートやダムなど大型構造物の切断が可能。また、騒音、粉塵、振動に規制の厳しい場所での採用に期待を集めた。

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日本建築防災協会の研修会が鹿児島市で開催

日本建築防災協会(岡田恒男理事長)の研修会が、この日、鹿児島市の県市町村自治会館であり、九州各県の発注機関担当者が出席して耐震改修の促進や、建築基準法の改正などの説明に耳を傾けた。開催県を代表して牟田神宗征土木部次長の挨拶に続き、国土交通省住宅局の各専門職員らが解説。「これまで予測できない地域で地震が発生している」などの指摘があり、対応が急がれることを強調した。

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2004年(平成16年)のきょうの出来事

県電設協会の新会長に山ノ内氏 

県電設協会(栗牧典臣会長)の第31回通常総会が、この日、鹿児島市のパレスイン鹿児島であり、任期満了に伴う役員改選で山ノ内文治氏(㈱明興テクノス)が新会長に選任された。栗牧会長は、「公共工事の削減など厳しい状況が続いている」と指摘し、一層の団結を呼び掛けた。また、勇退を表明して、感謝の意を述べた。

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県環境保全協会の新会長に川原氏

県環境保全協会(溝口宏二会長)の年度総会が、この日、鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルであり、任期満了に伴う役員改選で新会長に川原秀男氏(県議会議長)が選任された。浄化槽の普及・適正化事業等で本県は、1999(平成11)年度以来、連続全国一位の国庫補助額を確保。また、溝口会長の退任が決まった2004(同16)年度は、満額の内示があった。溝口氏は「7年の長年にわたり皆様のご理解ご指導をいただいた」と総会に謝辞を寄せた。

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