今日は何の日?

2025年05月25日(土)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2003年(平成15年)のきょうの出来事

NPO・インフラネットが旧道敷を点検

NPO法人インフラネット(新屋敷和明代表理事)の道路旧道敷地駐車帯に関する再利用可能性を探る点検活動が、この日あり、会員8人が国道328号の入来峠から紫尾峠までの沿線を見てまわった。法人は会員15人が前年12月までに登記。また、前月25日に開いた第1回総会(5人が追加加入)で、バリケード封鎖された旧道敷地開放に向けた可能性・提案を探る活動を決めていた。

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国内メーカー等40数社が鹿児島市で建材見本市

国内メーカー等40数社による建材見本市が、この日、鹿児島市のスペース22特設会場であった。「鹿児島ジャパン建材フェア」と題して、前日24日から、2日間の日程で開催。新築からリフォーム対応商品などの展示があり、建築関係者をはじめ一般の家族連れなどで賑わいを見せた。

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国道3号草牟田地区で電線地中化が完成

この日、鹿児島市の中草牟田バス停前で「国道3号線景観整備完成祝い式典・祝賀会」があり、地域住民らが完成を盛大に祝った。事業は、電線地中化やバリアフリー、街路樹などを含む車道・歩道整備を国土交通省が実施。3号線の新照院・草牟田地区で、ほぼ整備が完了していた。式典では、草牟田通り会の鶴田廣志会長が挨拶し、工事関係者に感謝状を贈った。

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厚労省発表、建設業の死亡労災が3年連続減少

建設業の労働災害で、死亡発生件数が2000(平成12)年から3年連続で減少していると、厚生労働省がこの日、発表した。また、02(同14)年の死亡労働災害発生状況によると、建設業は全産業中最も多い607人だったものの、2年連続で600人台になったと報告。発生原因は「墜落・転落」が多く、42.2%を占める256人だった。当時、全産業の死亡者数は1658人で、5年連続2000人を下回り、それまでで最少だった01(同13)年をさらに132人減らし、過去最少記録となっていた。

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IT広域ネットワーク、県内では42自治体が整備

公共施設間を高速・超高速通信設備で接続する「地域公共ネットワーク」の全国市町村の整備状況について、総務省がまとめ、この日、発表された。県内では、96市町村のうち、整備済みが42、整備予定が24、計画なしが31だった。ネットワークは、地域の教育・行政・福祉・医療・防災を高度化するため、学校や図書館、市役所などを接続。国は2005(平成17)年度までに全国で整備を完了する目標を掲げ、計画作成などを要請していた。なお、平成の大合併は04(同16)年10月薩摩川内市(1市4町4村)を皮切りにスタート、06(同18)年3月の奄美市と新長島町で一応の幕を閉じた。

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