今日は何の日?
2025年05月22日(水)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2002年(平成14年)のきょうの出来事
海洋深層水の販売事業が起動
この日、鹿児島市のステーションホテルニューカゴシマで海洋深層水起業倶楽部(山本求之会長)が臨時総会を開き、10月までに事業法人を設立するとともに、海洋深層水を利用した商品販売事業の開始を決定した。6月に発起人を決定し企業・自治体などから出資を募り会社を設立、淡水化施設や保存タンク・管理棟などを整備。下甑島の沖合4.5㎞から日量200tを汲み上げ、ミネラルウオーターや塩、タラソテラピーなどへの活用を計画した。取水施設の建設は、前田建設工業・東洋建設・積水化学工業による特定JVが施工にあたった。

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加治木町管工事組合、新会長に森木茂氏
加治木町管工事組合(森木学会長)の定期総会が、この日、姶良郡加治木町のいち松であり、任期満了に伴う役員改選では、森木茂氏((有)大洋水道)が新会長に選任された。総会の冒頭、森木会長は、前年末から会長代行を務めてきたことを報告し、業務遂行への協力に感謝した。

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建災防県支部鹿児島分会、新分会長に幸加木副分会長
建設業労働災害防止協会県支部鹿児島分会(谷口屯分会長)の第38回通常総会が、この日、鹿児島市の県建設センターであり、執行部案による23人の役員を選任、互選による役員改選で、副分会長の幸加木輝征氏が新しい分会長に選出された。また、この日、谷口分会長は、川畑俊彦副分会長にメッセージを託し、「依然として建機、墜落・転落が7割を占める」と安全管理の徹底を呼び掛けた。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事
薩摩川内市で管工事協組と市当局が災害協定
甑島地区を含む薩摩川内市全域の上水道関連49施設を対象とした「災害時応急復旧に関する協定」が、この日、市当局と薩摩川内市管工事協同組合(横山登理事長、組合員18社)との間で締結された。森卓朗市長は「災害時における飲料水等のライフライン確保は最も大切だ」と協力に謝意を表明。横山理事長は「市民の信頼に応える活動だ」と喜びを伝えた。

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