今日は何の日?
2025年05月13日(月)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2002年(平成14年)のきょうの出来事
県が道路の中長期計画づくりへ有識者懇談会設置
鹿児島県の道路整備で、基本的方向性と事業の成果を表現する手法などの検討を進め、中長期の計画づくりを目的とした有識者懇談会の第1回会合が、この日、鹿児島市のステーションホテルニューカゴシマであった。座長に鹿児島大学の松本譲名誉教授が選任され、PI(パブリックインボルブメント=住民参画)方式の活用などを通した提案や住民意見の把握に努める方針等を確認。県は2回目の懇談会を踏まえ、同年内に道路整備の中長期計画を策定する考えを示した。

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2004年(平成16年)のきょうの出来事
建設工事をめぐる紛争処理、過去最高の申請件数に
国土交通省の中央建設工事紛争審査会は、この日、2003(平成15)年度第4四半期の紛争処理状況をまとめ、同年度に申請された件数が過去最高になることを明らかにした。第4四半期の申請件数は14件あり、紛争処理を終えたケースは13件(あっせん4件、調停8件、仲裁1件)。審査会では「特に元下間の紛争が全体の半数を占め、下請け代金にからむトラブルが増えている」と指摘した。

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徳之島町建築協会が設立され、初代会長に東氏
徳之島町建築協会の設立総会が、この日、大島郡徳之島町の同町文化会館であり、町内の20業者が加入、初代会長には東守孝氏(㈲東建設)が選任された。2月から設立準備を進めた。理事の木下浩氏(㈲木之下建設専務取締役)は「町内の業者は今、2代目へと移り変わる端境期にきている。若手が中心となって町づくりや業界発展に貢献したい」と話していた。

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業協出水支部、新支部長に丸久(康)建設の桑木康行氏
県建設業協会出水支部(桑木行喜支部長)の第43回通常総会と出水建設業協同組合(桑木行喜理事長)の第44回通常総会が、この日、出水市のホテルキングであり、任期満了に伴う役員改選で桑木康行氏(丸久(康)建設㈱)が新支部長に選任された。支部長を3期6年務め、勇退した桑木支部長(㈱桑木組)は「3期目は業界全体が大きな曲り角に差し掛かり、残った会員は72社になった」と振り返った。

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