九州地区左官業組合連合会（神垣三次会長）の親睦ゴルフ大会が、この日、鹿児島郡吉田町（現、鹿児島市）のゴールデンパームカントリークラブであった。県左官業協同組合の川路益満理事長は、九州各県から参加者57人を迎え「大いに親睦を深めて欲しい」と語った。井園一男さんがネット71･2で優勝。また、アウト40イン31の71でホールアウトした下野高広氏（㈲下野工業社長）がベストグロス賞を手にした。

九州ブロック内の将来像を互いに共有しながら、施策の推進や事業の進め方も併せて共有していくことを目的とした戦略懇談会の設置について、九州地方整備局の渡邊茂樹局長と須賀龍郎県知事との会談が、この日、鹿児島市の県庁で、局長の呼び掛けに応じる形で開かれた。懇談会は、夏をめどに設置を確認。国の長期計画は、従来、九つ（道路、交通安全、空港、港湾、都市計画、下水、治水、急傾斜、海岸長期整備計画）あったが、同年度内に社会資本整備重点計画の１つにまとめられ、閣議決定の見通しになったことが背景にあった。

日本土木工業協会（土工協、梅田貞夫会長）の全国９地区の地方整備局をはじめとした各土木発注担当者との意見交換が、この日、関西地区を皮切りにスタートした。協会と各地方整備局が共催し、毎年、テーマに基づく協議が行われ９回目だった。各地域内の都道府県・政令指定都市、関係公団とも意見を交わした。過度な分割発注などがテーマに上がった。