今日は何の日?
2025年05月05日(日)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2004年(平成16年)のきょうの出来事
加世田市50周年、砂の彫刻世界大会に市民も参加
1日から加世田市(現、南さつま市)のかせだドーム周辺などで開かれていた「吹上浜砂の祭典」で、加世田市市制50周年の記念イベントが同時開催され、日本初となった「砂の彫刻世界選手権大会」は、この日最終日を迎え、市民参加による手作づくりステージが行われ、祭典のエンディングを飾った。オープニングでは、当時市長の川野信男大会委員長らがテープカット、アメリカ・カナダ・中国・ロシアなど世界10カ国から参加したトップアーティストが、自国の旗を掲げ会場内で行進した。初日から1万人を突破する来場があった。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事
宝山ホールの愛称除幕式
鹿児島市山下町の県文化センターに愛称が決まり、この日、同ホール前庭で愛称除幕・祝賀会が準備された。ネーミングライツ(命名権)を同施設に導入した県は、スポンサーを西酒造㈱(西陽一郎社長、日置市)に決定し、愛称名を「宝山ホール」とすることを発表していた。当時契約では、2011(平成23)年3月31日までの期間に、年間ネーミングライツ料2000万円。また、直近では、21(令和3)年4月1日から5年間で同額の契約更新が行われている。

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2007年(平成19年)のきょうの出来事
知覧町の須田木橋で渡り初め
川辺郡知覧町(現、南九州市知覧町)麓地区で進められた中郡町周辺整備事業の一環で橋の架け替えが行われ、完成した須田木橋の渡り初めが、この日、現地であった。霜出勘平町長をはじめ梶山勉県南薩地域振興局長、また、商工会関係者ら約100人が出席し、神事に続いて豊玉姫神社の赤崎千春宮司を先頭に橋の渡り初めを行い、全員で橋の完成を祝った。事業費1億8014万円をかけ整備した橋は、長さ23.3mで、歩道など含め幅13m。

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大阪府内の遊園地で死亡事故
この日、大阪府内の遊園地でジェットコースターの脱輪事故が発生し、傾いた車両とフェンスにはさまれた1人が死亡、負傷者30人を超える重大事故となった。これに先立つ4月、東京都内の施設でエレベーターの火災事故も発生。こうしたことを受け、国土交通省は建築基準法に基づく定期報告制度の厳格化に乗り出す考えを表明。定期報告制度の見直しや具体的検査方法・基準について、法令上明確に位置付ける必要性を指摘し、社会資本整備審議会建築分科会建築物等事故・災害対策部会に提示した。

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