今日は何の日?

2025年05月02日(木)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2005年(平成17年)のきょうの出来事

伊能忠敬大図展、鹿児島アリーナで開幕

鹿児島実行委員会(会長・吉原進鹿児島大学工学部海洋土木工学科教授)による、伊能忠敬大図展が、この日から3日間の日程で、開幕した。伊能忠敬は、江戸時代に初めて日本列島を測量し日本地図を作製した近代測量の先駆者。55歳から全国各地を踏破しながら、北海道から屋久島までの約400種に上る地図=「伊能図」(大図、中図、小図、その他地図)を作成した。鹿児島アリーナであったオープニングセレモニーでは、伊藤祐一郎県知事らが出席し、テープカットなどが行われた。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事

江口漁港の環境整備が竣工し記念植樹

この日、日置市東市来町江口の江口漁港入り口で、環境整備工事を担当した4工区4社で構成された安全衛生協議会による竣工記念植樹があった。蕨野世紀有村総合建設㈱造園課長は「竣工記念の植樹だが、オオシマザクラは生育適性試験も兼ねている」と述べ、立派な生育を祈った。それぞれ工区を担当した㈱ヒラタ産業、㈱緑化太陽建設、㈲郡山造園の関係者らが参加、添え木とともに銘板を取り付けた。

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西薩クリーンサンセット事業協組が工場増設へ立地協定

西薩クリーンサンセット事業協同組合(小正芳史理事長)が第2工場を増設することになり、この日、いちき串木野市との立地協定締結が準備された。建設場所は、同市西薩町の西薩中核工業団地内で、第1工場向い側敷地。規模はS造2階建で建物面積は1480㎡。投資予定額20億円が示されていた。

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2008年(平成20年)のきょうの出来事

調査・設計の総合評価、本格導入へ国交・財務の協議整う

案件ごとに財務所との個別協議が必要だった調査・設計業務の総合評価方式による委託契約について、国土交通省と財務省との包括的協議が、この日整った。これに伴い国交省は、年度内に500件以上の案件に同方式を導入する考えを表明した。前年19年度までに25件の試行が実施され、このうち最低価格の提示者以外の落札案件が19件あり、技術評価の面で一定の効果を確認。価格点と技術点を独立させて評価する「加算方式」を採用した上で、技術点を価格点の3倍に設定できる方式を追加した。

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