今日は何の日?

2025年04月26日(日)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2005年(平成17年)のきょうの出来事

県道小山田谷山線(小山田地区)が全線開通

1996(平成8)年度に事業着手し、延長7.9Kmにわたる区間で整備が進められた県道小山田谷山線(小山田地区)が全線開通し、この日、現地で開通式があった。加藤憲一県土木部長は「鹿児島市と鹿児島空港を結ぶ外環状道路として、また、災害時の代替道路として重点的に整備を進めてきた。多くの方々に利用していただきたい」と挨拶した。総事業費は約156億円。また、中央分離帯にはシバザクラ約8000本が植栽された。

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桜島海づり公園が完成

鹿児島市が建設を進めていた「桜島海づり公園」が完成し、この日、現地で安全祈願祭や記念式典があった。1986(昭和61)年に完成した与次郎2丁目の「鹿児島海づり公園」に次ぐ2番目の釣り施設。森博幸市長は「貴重な漁場を提供してくださった漁業関係者に感謝したい。最高のロケーションの下、親子で触れ合う憩いの場として有効に活用してほしい」と式辞を述べ、工事関係者に感謝状を贈った。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事

建築CPDの情報提供制度が運用を開始

CPD制度は、技術の高度化・専門分化への対応、消費者保護などを目的とした継続的な学習・教育システムで、公共工事の設計者選定や設計プロポーザル審査などに役立ててもらう狙いもあった。建築関係団体などで構成する建築CPD運営会議が、この日、プログラム審査会を開いて認定プログラムを決定、運営を開始した。当時から、日本建築士会連合会、日本建築家協会(JIA)、建築設備技術者協会(JABMEE)など、建築・設備関係団体で広がりを見せた。

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2007年(平成19年)のきょうの出来事

加治木町管工事組合の新会長に中玉利氏

加治木町管工事組合(岩澤浩二会長)の19(=2007)年度定期総会が、この日、加治木町のいち松であり、任期満了に伴う役員改選で中玉利俊幸氏(㈲ナカタマリ)が新会長に選任された。

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市電軌道敷の緑化事業が一部完成

鹿児島市が2006(平成18)年度から進めてきた、市電軌道敷の緑化・ライトアップの整備(総延長約2.8km)で、鹿児島中央駅前電停から高見馬場交差点までの区間が完成し、この日、同駅前広場で完成記念式典があった。事業は、ヒートアイランドの緩和や潤いある都市空間の創出を目的に実施。本格的な芝生軌道として、当時、国内初の事業とされた。さらに、10月には桟橋通り交差点まで、また、08(同20)年3月には鹿児島駅前電停までの区間で、それぞれ完成を目標に進められた。

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