今日は何の日?
2025年04月24日(金)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2002年(平成14年)のきょうの出来事
県再生骨材協会の吉丸会長が勇退、新会長に三谷氏
県再生骨材協会(吉丸泰生会長)の第7回通常総会が鹿児島市の鹿児島東急インであり、1996(平成8)年の設立以来、3期6年会長を務めた吉丸氏が勇退し、新会長に三谷純夫氏(㈱三純建設)が選任された。総会挨拶で、吉丸会長は「10社で設立した協会も33社となった。今回で会長職を辞する」と表明し、「若い力で協会を盛り上げて」と会員に呼び掛けた。事業実績は、当時、ガレキ受入数量150万㎥、再生骨材出荷量134㎥まで達していた。

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2003年(平成15年)のきょうの出来事
特殊法面技術協会の新会長に池元氏
鹿児島市特殊法面技術協会(竹下豪修会長)の15(=2003)年度通常総会が、この日、鹿児島市の鹿児島東急インであり、任期満了に伴う役員改正で池元清二氏(今別府産業㈱)が新会長に選任された。総会挨拶で、竹下会長は「会の存在感を示してもらいたい」と呼び掛けた。

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中国の建築科学研究員、須賀県知事を表敬訪問
中国江蘇省の建築科学研究員一行が、この日、須賀龍郎県知事を表敬訪問した。研究員らは、当時、3年前の米盛建設㈱(米盛庄一郎社長)が海外技術研究生受け入れをきっかけに、同社の仲介で来日。県内の建築物等視察と本県との友好を目的に訪れた。繆昌文(ボク ショウブン)団長は、知事との面会で「建築はそれぞれ特徴的で、日本の伝統が保たれたものが多い」と話した。須賀知事は「上海と鹿児島には直行便もあり、東京より短時間で行ける。開館した県民交流センターも見学して」などと語った。

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「環境を考慮」、海岸保全計画検討へ初会合
この日、加藤憲一土木部長は、鹿児島市の県庁で開いた第1回県海岸保全基本計画検討委員会で「平成11(1999)年の河岸法改正を受け、防災中心の考えに加え、環境面も考慮した整備が必要だ」と述べ、委員会に出席した学識経験者らに提言を求めた。会合では、従来の線的防護方式から面的防護方式への移行等を確認。八代海沿岸を除く4沿岸(大隅沿岸、薩摩沿岸、鹿児島湾沿岸、薩南諸島沿岸)の海岸保全基本計画を審議検討する考えを示した。

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