今日は何の日?

2025年04月10日(金)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2002年(平成14年)のきょうの出来事

垂水大橋が開通

県鹿屋土木事務所が1998(平成10)年度から進めてきた、垂水市の中心市街地と垂水港のフェリーターミナルとを結ぶ「垂水大橋」が完成し、この日、現地で開通式があった。鹿屋土木事務所の西原幸男所長や矢野繁垂水市長らが挨拶し、地元の垂水飛竜太鼓が披露される中、渡り初めが行われた。橋は全長265m、幅員15.5m。総事業費は約23億円だった。

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2003年(平成15年)のきょうの出来事

県立農業大学校が移転開校

日置郡吹上町(現、日置市吹上町)で、2000(平成12)年度から工事を進めてきた県立農業大学校が完成し、この日、現地で移転開校式があった。従来の5学部・1講習所を農学・畜産の2学部に統合、研究部門も新設編成した。農業の生産性向上と安定的発展、また、効率的、総合的な担い手育成の推進等を目的に、農業試験場・農業大学校を再編整備した。開校式では、新入生126人を含む約800人が出席、設計等工事参加業者175社に感謝状を贈呈し、小川裕幸校長が式辞を述べた。用地費を含む総事業費は170億円。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事

国交省の相談窓口、専門工事業団体に拡大

国土交通省が、中小・中堅建設業の経営改善や経営革新・新分野進出などへの支援で、2005(平成17)年度から設置していた「ワンストップサービスセンター」の相談窓口が、建設産業専門団体連合会や全国管工事業協同組合連合会、日本塗装工業会など18の専門工事業団体の事務局まで拡大され、この日、インターネットなどを通じて相談受付を開始した。従来は、建設業振興基金や各都道府県建設業協会が、窓口になっていた。

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2008年(平成20年)のきょうの出来事

鹿児島市塗装業協組設立、初代理事長に松岡直光氏

塗装工事業を専門とする鹿児島市内の許可業者37社が、この日、新たな協同組合を設立し、設立発起人代表の松岡直光氏(㈱松美研)が、鹿児島市塗装業協同組合の初代理事長に就任した。ゼネコン同士の受注競争が激化する中、組合員の取引条件について、団体協約の締結などを柱とする事業計画を決めた。松岡理事長は「熟練技能者の定年などによる若手育成がおろそかになり、技能者不足も懸念される」と述べ、塗装業界発展に寄与していく考えを表明した。

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