今日は何の日?

2025年03月28日(火)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2002年(平成14年)のきょうの出来事

県港湾審、人工島建設に西之谷ダムの残土活用を承認

県地方港湾審議会は、この日、計画部会(部会長・佐藤道郎鹿児島大学教授)を開き、鹿児島港中央港区人工島「マリンポートかごしま」港湾計画の変更案を承認した。既定の廃棄物処理計画で9㏊拡大し22㏊とし、西之谷ダム建設で排出される大半の残土65万㎥を水搬工法で活用、桜島土石流土砂と合わせて既定計画分に充てる方針を確認。併せて、旅客ふ頭計画なども変更した。

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「照葉樹の森」、田代町で完成記念式典

大隅半島の南部、稲尾岳・木場岳一体の森林で構成される「照葉樹の森」の整備が完了し、この日、肝属郡田代町(現、同錦江町)の現地で完成記念式典があった。一帯は西日本最大級の照葉樹林で、自然環境保全地域、天然記念物の指定を受けている。式典では、テープカットや記念植樹など行い、中村冶人県林務水産部長が「貴重な照葉樹の森には、登山道、キャンプ場、マウンテンバイクコース、ビジターセンターなども整っている。自然とふれあえるこの地をどんどん活用してほしい」と挨拶した。

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県工業用水道、24時間給水へ運転開始式

鹿児島臨海工業地帯2号用地及び1号用地の立地企業向けに、工業用水を24時間体制で供給するシステム整備が完了し、この日、県工業用水道部の施設内で運転開始式があった。式では、直江延明同部長(県土木部長併任)が「長年の念願であった24時間供給が可能となりうれしい。今後は安定供給を目指していきたい」と須賀龍郎県知事の式辞を代読した。事業では、1997(平成9)年から約14億円の予算を充て、耐用年数に達した電気及び機械設備など全面的な更新等を進めてきた。永田川からの取水量は3万㎥/日、給水能力は2万9000㎥/日。4月1日から、当時41事業所に24時間体制で供給を開始した。

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2003年(平成15年)のきょうの出来事

災害時拠点の配置へ都市公園法改正施行令が施行

災害時の広域的救援拠点として、国が設置する都市公園の規模が定められるとともに、都道府県の区域ごとに1カ所配置することを国土交通省令に盛り込むなどした都市公園法の改正施行令が、この日、公布され即日施行となった。国設置の都市公園の規模は、「物資の調達・配分・輸送などを行うのに必要な規模以上」などとされた。

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2013年(平成25年)のきょうの出来事

城山観光ホテルの開業50周年記念式典が開催

鹿児島市の城山観光ホテル(現、城山ホテル鹿児島)が、開業から50周年を迎えたとして、この日、同ホテルで記念式典が準備された。また、式典に先立ち、京セラ㈱の稲盛和夫名誉会長の記念講演の用意もあった。

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