今日は何の日?

2025年03月13日(月)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2003年(平成15年)のきょうの出来事

建協奄美支部に青年部会、初代部長に奥山氏が就任

県建設業協会奄美支部(尾﨑健一支部長)の青年部会設立総会が、名瀬市(現、奄美市)の奄美建設会館であり、初代青年部長には奥山大志氏(南栄建設㈱代表取締役)が就任した。尾﨑支部長は「これからは若い力が業界をリードする時代。新しい考えを協会にも取り入れ運営に生かしていきたい」と挨拶した。会員数36人からスタートした。

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静岡県でビル解体中に死亡事故

静岡県富士市でビル解体中、この日、外壁の一部が道路に落下し、死者4人、重軽傷者2人の重大災害が発生した。厚生労働省では、主任技術審査官を派遣するとともに、所轄労働局に大規模労働災害対策本部を設置し、対応に当たった。また、18日、全国解体工事業団体連合会(全解工連)、全国建設業協会(全建)など関係6団体を本省に集め、労働災害防止対策の徹底を求める要請文を手渡した。国土交通省では、再発防止策を検討する「建築物の解体工事の事故防止対策に関する検討委員会」の設置を決め、31日に初会合を開いた。

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2004年(平成16年)のきょうの出来事

九州新幹線、鹿児島中央-新八代間が開業

九州新幹線は、鹿児島中央-新八代間(約127km)が、着工から約13年の歳月を経て、この日開業した。鹿児島中央駅では、朝6時の一番列車出発から、多数の来場者でにぎわいを見せた。駅前広場でオープニングセレモニーがあり、須賀龍郎県知事が「鹿児島の素晴らしさが日本全土に広がることを祈念します」と開会宣言。火縄銃の音とともに、くす玉が割られ場内は大きな拍手に包まれた。駅西口近くでは、76年間続いた「西鹿児島駅」から「鹿児島中央駅」への改称記念銘板除幕式があり、この日駅内表示も一斉に新駅名に変更された。

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2005年(平成17年)のきょうの出来事

南九州西回り、串木野~市来IC間が開通

南九州西回り自動車道は、川内道路の串木野ICから市来IC間が完成し、この日、串木野市上名の串木野ICで式典があった。式典後、無料の自動車専用道路として一般開放された。串木野市上名から日置郡市来町大里(現、いちき串木野市上名~同市大里)の延長7.3km。1991(平成3)年度に事業着手、99(同11)年度から着工。式典では冷たい強風とボタ雪が舞うなか、生福保育園の園児らが元気にこども八木節を披露。また選抜甲子園に出場する神村学園の田島仁龍選手が「高速道路整備のおかげで九州各地の学校と対抗試合ができるようになった。甲子園ではがんばります」とメッセージを朗読した。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事

建協加世田支部の元副支部長、新谷政昭氏逝く

県建設業協会加世田支部の元副支部長で、川辺ダム安全協議会長などを歴任した㈱加覧組代表取締役会長の新谷政昭氏が、この日、亡くなった。73歳。長年にわたり本県建設業の発展に尽力し、川辺ダム整備においては、陣頭指揮を執るなど多大な貢献を果たした。

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