今日は何の日?

2025年02月24日(金)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2003年(平成15年)のきょうの出来事

加世田市総合保健福祉センターが起工

加世田市川畑(現、南さつま市加世田川畑)の市民会館隣接地に、保健・福祉の一体化と文化・教育的視点から生涯学習活動等にも活用できる機能を備えた多目的ホールとして計画され、この日、現地で安全祈願祭があった。建物は、RC造2階建延べ2862.24㎡で、1階に診察相談室などを設置したほか、多目的ホール(284㎡)には286席を設け、保健・福祉等の会議・講演など、生涯学習・文化交流等の場として提供。2階は、運動指導室、交流室を設置した。衛藤中山設計・宮路建築設計室JVが設計・監理を、前田組・有村工務店建設JVが施工を、それぞれ担当した。

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2004年(平成16年)のきょうの出来事

国交省、ボートピア金峰に設置確認書

芦屋町外2カ町競艇施行組合、大村市、長崎県5市6町競艇組合に、国土交通省はこの日、場外舟券売場「ボートピア金峰」の設置確認書を交付した。日置郡金峰町(現、南さつま市金峰町)に計画した金峰㈱(西田保馬社長、本社・鹿児島市)が建築確認を申請し、建築や駐車場造成等を前田組が担当、12月開設を目指して工事が進んだ。観覧席(固定式)には、一般席424席、指定席162席を設けた。

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全国生コン工業組連九州、鹿児島市で運営研修会

全国生コンクリート工業組合連合会九州地区本部の藤島令吉本部長は「建設投資の削減が続き、九州各県とも正念場。共販事業はなんとしても維持したい。業界の集約化など大きな転換と前進を図る年になる」と訴え、結束を呼びかけた。21回目の九州地区協組運営研修会は、鹿児島市の城山観光ホテルであり九州各県から約350人が出席、生コンクリート舗装の現況や特徴・普及推進のための活動状況などに理解を深めた。

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中央駅東口の地下通路、「つばめロード」に決まる

西鹿児島駅の駅名が鹿児島中央駅に変わる前、鹿児島市が東口駅前広場の「公共地下通路」の愛称を募集し、応募総数2765件の中から、商標調査等を経て「つばめロード」に確定したことを発表した。併せて、西口広場のモニュメント愛称募集結果の発表もあり、2716件の中から「切子燈(きりことう)」になったと発表。いずれも、この年3月の九州新幹線開業を前に、同市が整備を進めてきた。

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2005年(平成17年)のきょうの出来事

加世田市、笠沙・大浦・坊津・金峰町の1市4町が合併に向け調印

この年11月7日の「南さつま市」誕生に向けた合併協定調印式が、当時、加世田市のふれあいかせだであり、川辺地区合併協議会(会長・川野信男加世田市長)に参加する1市4町の首長が出席し、伊藤祐一郎県知事や本坊輝男県議らが見守る中、協定書にサインと押印を行った。川野会長は「まちづくり計画にのっとり、自然・人・文化の交流を図れる魅力的なまちづくりに努めていきたい」と決意を述べた。合併協定は16番目の調印、となった。

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