今日は何の日?
2025年02月03日(金)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2003年(平成15年)のきょうの出来事
県技能士会連合会が設立20周年を祝って式典
県技能士会連合会(森山清隆会長)の設立20周年記念式・祝賀会が、鹿児島市のベイサイドガーデンであった。森山会長は「原点を思い起こし、自ら展望を切り開いていこう」と挨拶した。岡積常治県商工観光労働部長は「熟練技能者の減少が懸念され、若者への技術の継承が課題だ。共に協力・連携を図り、社会のニーズに応えていこう」と祝辞を寄せた。連合会は、産業の発展と技術者の社会的地位向上と福祉の増進を目的に、1982(昭和57)年に設立された。これまで、かごしま技能競技大会、ジュニアマイスター、技能まつり、各種技能検定などを実施。当時、会員27団体、賛助会員12団体となっていた。

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2004年(平成16年)のきょうの出来事
九州の建設業再生へ協議会が発足
協議会は、国土交通省九州地方整備局や各県、政令市らで構成され、各機関の担当課代表らにより対応を協議した。この日、福岡市の九地整で第1回会議を開催し、「建設産業緊急支援プログラム(リーフレット)案」の策定や各機関に設置された「中小・中堅建設業者の経営情報相談窓口」の支援などを決定した。さらに、産業関係機関が相互に情報交換と共有化を図るとともに、連携して九州・沖縄の中小・中堅建設業者の健全な発達を促進する方針等を確認した。

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2005年(平成17年)のきょうの出来事
新鹿児島市へ「まちづくり会議」が初会合
会議は、旧5町域(吉田・桜島・喜入・松元・郡山)のまちづくり会議会長や鹿児島市職員、団体、学識経験者等を委員に構成。この日、鹿児島市の市民福祉プラザで第1回かごしままちづくり会議が開かれ、合併後の新市まちづくりについて協議した。森博幸市長は「中心部に限らず、旧5町の豊かな自然・文化を大切にした魅力あるまちづくりを」などと挨拶し、会長には宮廻甫允鹿児島大学法文学部教授を選任した。

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県100人委員会、武田代表が「人づくり分科会」で提言
県民が幅広く県政への提言などを行う県100人委員会(7分科会で構成)は、この日、鹿児島市の県議会庁舎で第2回「人づくり分科会」を開き、武田敏郎委員(㈱武田建築事務所代表取締役)らが諸課題に提言した。14年間にわたりPTA活動に携わった武田代表は「本来、家庭で果たすべき役割を親が実践していない。マナーや社会的ルールが低下している今こそ、父親が積極的に参加する必要がある」などと訴えた。木部暢子分科会長(鹿大教授)が進行役を務め、最近の小・中学校の状況や今後の在り方について意見を求めた。

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