今日は何の日?
2025年01月21日(火)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2004年(平成16年)のきょうの出来事
アミュプラザ鹿児島が上棟
この日、鹿児島市の鹿児島中央駅横で進められてきた建設現場内で上棟式があり、九州旅客鉄道㈱の石原進社長が最上階部分の梁に掛けられた幕を除幕し、赤崎義則鹿児島市長ら関係者が次々と鋲打の儀を行った。石原社長は「3月13日の新幹線開業まで約50日となり、大変感慨深い。駅ビルの開業は、9月頃になるのではないか」と報告。2003(平成15)年3月に着工しており、04(同16)年7月に竣工し同年秋の開業が予定された。建物は、SRC造地下1階地上7階建延べ5万6800㎡で、当時、JR九州の駅ビルでは最大規模とされた。

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かごしまGIS・GPS普及推進研究会が初会合
かごしまGIS・GPS普及推進研究会(山﨑利夫委員長)の第1回委員会が鹿児島市の萩原技研4階会議室であり、会則の最終決定及びセミナー開催等を決めた。研究会では、産官学の連携を通してGIS及びGPSに対する理解を深め、知識・技術を習得し、研究や普及推進を図ることにした。

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大崎町と協定、九州初の定借権付きマンションが着工
定期借地権付分譲マンション「グランステラ大崎新築」の起工式・安全祈願祭が曽於郡大崎町神領字青木の現地であり、トーシンリアルトラスト㈱の鎌田照男社長や東靖弘大崎町長らが神事に参加した。事業は、自治体と民間企業が協定を締結して定期借地権付きマンション建設を進める九州で初めてのケースとされた。設計は㈱田上建築都市設計工房で、久徳建設㈱が工事を担当。建物はRC造5階建延べ2870.09㎡で、3LDK17戸、4LDK13戸の計30戸。

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2005年(平成17年)のきょうの出来事
農業参入報告会、全国から建設業者200人超が参加
「建設業の農業参入報告会」が東京都本郷の東京大学キャンパスで開かれ、全国各地で農業参入に挑む建設業経営者が参加、定員を上回る200人以上が報告企業の取組みに耳を傾けた。報告は北海道から3社、四国1社など計12社。コーディネーターを務めたNPO建築技術支援協会(サーツ)の米田雅子常務理事は「『建設帰農』は、日本にとって重要な取り組み。建設業のノウハウを使えば農業を革新できる」と意義を強調した。

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