今日は何の日?

2025年01月11日(土)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2004年(平成16年)のきょうの出来事

西駅前電停の始発便が駅前広場から出発

西鹿児島駅(現、鹿児島中央駅)前電停の始発便が、九州新幹線開業に伴う駅前広場整備事業の進捗に合わせ、この日、同広場内から出発した。駅前の県道部に設置されていた市電・西駅前停留所の移設工事は、前日の午後9時から翌11日午前6時まで行われた。

新聞記事へ

2005年(平成17年)のきょうの出来事

鹿実イレブン優勝旗を手に凱旋

第83回全国高等学校サッカー選手権大会で初の単独優勝を果たした鹿実イレブンが、鹿児島市の学校法人川島学園・鹿児島実業高等学校で父母や同窓会、学校関係者やファンらの盛大な出迎えを受けた。セレモニーでは上大園紘二校長が「全国の方々に感動を与えた。松澤総監督をはじめとする指導者の皆さまも、日々努力し大変だったと思う。創立90周年の年、素晴らしいスタートになった」と挨拶した。岩下敬輔主将は「多くの人の支えと応援が一つになって優勝できた」とお礼を述べた。

新聞記事へ

国交省、建設現場にモニターカメラを設置

国土交通省は、この日「建設現場のオープン化」に取り組む11カ所の現場を選定し、モニターカメラを設置。九州地方整備局管内では、熊本河川国道事務所発注の熊本208号新玉名大橋下部工(P5)(熊本県玉名市)が試行対象となった。カメラは、現場ごとに2~3台程度を配置、モニターを事務所や監督詰所に設置し監督業務の補助でも活用。また、現場のインフォメーションセンターやホームページ上にも画像を公開し、公共事業のイメージアップや説明責任の向上などにもつなげた。

新聞記事へ

2006年(平成18年)のきょうの出来事

産業技術賞にエリアトークとストーンワークス

かごしま産業支援センターによる新製品・新技術に対する3年ごとの顕彰で、「地域情報伝達無線システム」を開発した㈲エリアトーク(大田育広社長、霧島市)が大賞に、また、「シラスによる緑化基盤材」を製造した㈱ストーンワークス(上中誠社長、大崎町)が特別賞に、それぞれ選ばれ、この日、発表があった。無線システムは、公民館の有線放送に替わる画期的な機能を備え、防災時の効果が期待された。緑化基盤材は、シラスの特性を生かし屋上緑化などに採用が進んだ。

新聞記事へ

超大口取引価格の見積り公募が3号新武岡トンネルで告示

九州地方整備局による「鹿児島3号新武岡トンネル新設工事」の積算に使用する超大口取引価格(セメント)の見積り公募が、この日、同局から告示された。物価資料等の刊行物に記載のない超大口資材取引価格は、従来、工事ごとの特別調査で積算単価を決定していた。公共事業の全プロセスをコストの観点から見直す「コスト構造改革」の一環として試行。積算時の基礎資料として活用された。応募要件は、過去5年間で1工事の出荷・販売総数が1000t以上の製造・販売実績のある者、などとされた。

新聞記事へ

過去の掲載
9月10月11月12月
Kiss Webとは?