今日は何の日?
2025年01月10日(金)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2002年(平成14年)のきょうの出来事
岩田組が50周年を記念、「感謝報恩の碑」を除幕
(株)岩田組(岩田三千生社長)は、創業50周年を記念し枕崎市の同社枕崎支店で記念碑「感謝報恩の碑」を除幕、気持ちを新たにした。式では、神事に続き、岩田三千年取締役相談役と岩田社長、南九州イワタ産業(株)の岩田俊一社長、社員を代表して豊留浩美さんらが合図に合わせて力強く除幕を行った。

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2003年(平成15年)のきょうの出来事
新春洋画3人展「トライアッド展」が開幕
下野公正県農業・農村振興協会専務理事、梶原知治県住宅供給公社専務理事、黒岩紘市ふれあいプラザなのはな館副館長の3人が、鹿児島市の県公社ビル内ギャラリーで初の油彩画展を開催した。この日、オープニングで3人を代表し、下野専務理事が「絵を描き初めて30年近く。趣味として油絵を学び、県美展や南日本美術展などにも挑戦してきた。3人が還暦を迎え新たな出発に開催を決めた」と挨拶。24日まで開催された。

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NPO法人インフラネットが登記後初会合
地域住民と企業、行政のパートナーシップの促進を図り、安心して暮らせる都市・地域づくり環境整備と社会環境の保全を図る提案等の事業活動を目的に、土木、建築、農業土木の技術者や技術士ら15人で設立した。前年11月21日付けで県知事認証書が交付、同12月10日にNPO法人として登記。この日、鹿児島市千日町のさえ幸で初会合を持ち、新屋敷和明代表理事(技術士)は「市民の声を反映した小さなインフラ整備をはじめ、将来的にはPFIを視野に入れた活動を継続的に実施して行きたい」と抱負を述べた。

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2007年(平成19年)のきょうの出来事
総合評価方式、市区町村での活用へ「超簡易型」が議論
当時、全市区町村の1.5%しか総合評価方式を導入していないという実態を踏まえ、国土交通省の活用検討委員会(委員長、小澤一雅東京大学大学院教授)が、この日、より簡易な方式「超簡易型」について意見を交わした。運用の在り方として、企業や配置予定技術者の同種工事の施工実績や工事成績の活用で、技術的能力を担保。そのため、市区町村に対して工事成績評定の導入を促す必要性などについて指摘があった。また、技術提案の評価方式の在り方や入札手続きの見直しなどの議論もあった。

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建協宮之城支部、青色パトロール車の出発式
県建設業協会宮之城支部(白川田廣八支部長)の自主的取り組みで、青色灯を付けた車両による防犯パトロール活動が発足し、青色パトロール車の出発式が、この日、さつま町の宮之城建設会館であった。活動は、さつま町や薩摩川内市入来・祁答院町内を定時に巡回、地域の安心・安全の向上に大きな期待を集めた。出発式では、榎薗澄夫さつま警察署長が白川田隊長(支部長)に防犯活動委嘱状を交付、隊長の号令を受けた7台の青パト車両は支部会員や警察署員らの拍手に送られパトロールに出発した。

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