今日は何の日?
2025年01月06日(月)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2002年(平成14年)のきょうの出来事
電子入札コアシステム対応のICカード発行を開始
既に、NTT西日本グループのエヌ・ティ・ティ・メディアサプライ(本社・広島市)が、前年よりシステムに対応した電子認証サービス「e―Probatio PS」の申込受付を開始。この日より、ICカードの発行開始が案内されていた。ICカードの有効期間は2年間で、価格は1枚目が3万円、2枚目以降が2万5000円(いずれも税別)。価格は、電子入札コアシステムへの接続用ソフトが含まれた。

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2003年(平成15年)のきょうの出来事
官製談合防止法が施行
この日、官製談合防止法(入札談合等関与行為の排除および防止に関する法律)が施行された。また、これを受け、国土交通省や公正取引委員会などで構成する関係省庁連絡会は、何が「入札談合関与行為」に当たるのか、「教示・示唆」に関する具体例を示すなど、発注担当職員向けのQ&Aをまとめた。円滑・適正な入札手続きを進めるためのもので、関係する独立行政法人や特殊法人のほか、総務省を通じて地方公共団体にも送付された。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事
指名業者の事後公表、薩摩川内市が予定価500万円以上から3000万円以上に変更
薩摩川内市は、予定価格500万円以上の工事で、前年11月1日より試行していた指名業者名・業者数の事後公表について、1月以降対象を縮小し、予定価格3000万円以上の建設工事を対照とする変更を通知した。

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日本建築士会連合会、建築士法改正論議に提言
構造計算書の偽造問題を受け、建築士法改正へ検討を開始した国土交通省に、違反行為に対する罰則強化などを求める要望書を、日本建築士会連合会(宮本忠長会長)がこの日提出した。要望書では、管理建築士の責任の明確化なども求めたほか、設計や工事監理の実務に携わる建築士の建築士会などへの加入義務化につながるような制度改正の必要性を提言した。

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植村組、なや通りアーケードの改修工事を落札
鹿児島市の納屋通り商店街振興組合(中原勲理事長)のなや通りアーケード改修等計画で、指名を受けた県内外の10社による入札があり、植村組が落札した。近代初頭から明治末期にかけ市民の台所と直結する唯一公認の魚市場だったなや通りは、現在、衣料・雑貨・娯楽施設などさまざまな商店が集まる商店街に変貌。アーケードは、幅6m、延長315mで建築面積が1714㎡。計画では、躯体を残して改修するとされた。

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