今日は何の日?
2025年01月01日(水)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2002年(平成14年)のきょうの出来事
国交省、一部直轄工事で内訳書提出の試行を開始
入札契約適正化法の付帯決議や適正化指針を踏まえ、不良不適格業者の参入排除、談合、ダンピングの防止を目的に、1月1日以降の直轄残工事のうち、公募型指名競争入札の3割と工事希望型指名競争入札の2割で試行した。自由様式に費目と工種を記入するものと、指定様式に費目・工種・細別・単価を記入するものがあり、いずれも、1回目の入札書投函後に提出が求められた。提出内容の在り方や受発注者の事務負担状況、工事費内訳書提出の効果などを検証する考えが示された。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事
新「指宿市」が新たにスタート
旧指宿市と旧山川町、旧開聞町の3市町による新「指宿市」が誕生し、この日、旧指宿市役所前で開庁式があった。福岡亮一指宿市長職務執行者の式辞に続き、伊藤祐一郎県知事が「旧市町が交流と連携を強化し、一層の飛躍・発展していくことを期待したい」と祝辞。式では、庁舎表示銘板の除幕などがあった。同市は、2002(平成14)年に本県で初の任意合併協議会を設立。数々の紆余曲折を経ながら、この日を迎えた。当時、総人口は4万7259人となり、旧指宿市役所を本庁とし、旧山川町役場、旧開聞町役場は総合支所としての役目を担って、新たにスタートした。

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2007年(平成19年)のきょうの出来事
県内自治体で薩摩川内市が初の一般競争本格運用を開始
薩摩川内市の建設工事入札が、この日以降の告示分から、県内自治体で初めて、条件付ながら一般競争入札を本格運用することになった。3000万円以上からスタートし、2月1日以降は2000万円以上、3月1日以降は60万円以上、と段階的に導入が進められた。また、2008(平成20)年度から予定される電子入札の準備段階として、郵便が利用されることになった。当時、市の格付け業者は203社、7工種で631社あった。説明会は、前年の12月21日、同市の国際交流センターであり、切通幸生工事検査監が説明した。

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