今日は何の日?
2025年12月27日(月)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2001年(平成13年)のきょうの出来事
鹿屋バイパス4車線化事業が完了
1991(平成3)年に暫定2車線で延長10.6キロの全線供用を開始していた鹿屋バイパスの4車線化が完了し、鹿屋市大浦町の現地で式典があった。沿線に郊外型店舗が立地し休祭日や朝夕の交通渋滞がひどくなり、渋滞解消を目的に幅員14メートルから25メートルに拡幅。スピーディーな事業進捗へ「鹿屋バイパス地域づくり推進連絡協議会」を開催し、沿線町内会や沿道住民の意見を反映しながら工事を進めた。式典には国交省九州地方整備局の森将彦道路部長ら100人が出席し、山下栄鹿屋市長らの祝辞の後、テープカットやくす玉を開くなどして開通を祝った。同局大隅工事事務所の酒谷幸彦所長は「渋滞緩和だけでなく、地域経済の活性化につながることを願っています」と挨拶した。

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2004年(平成16年)のきょうの出来事
根占町と佐多町に廃置分合(合併)決定書が交付
根占町と佐多町は、鹿児島市の県庁で伊藤祐一郎県知事から、2005(平成17)年3月31日誕生を目指す「南大隅町」の廃置分合(合併)決定書の交付を受けた。本庁舎は根占町役場に置き、地域審議会は設置しない。合併後の人口は00(平成12)年国政調査で約1万741人、面積約213.59平方㌔㍍となった。

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栗野町と吉松町に廃置分合(合併)決定書が交付
栗野町と吉松町は、鹿児島市の県庁で伊藤祐一郎県知事から、2005(平成17)年3月22日の誕生を目指す「湧水町」の廃置分合(合併)決定書の交付を受けた。庁舎位置は現在の栗野町庁舎で、地域審議会も設置する。合併後の人口は00(平成12)年国政調査で1万3237人、面積144.33平方㌔㍍となった。

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2007年(平成19年)のきょうの出来事
川辺次世会、新聞「ネクスト川辺」を創刊
「明日の川辺を、われわれの手で守り育てて行こう」。こうした志で発足した川辺次世会(会長・桑畑昭三㈱桑畑建設社長)が、新聞「ネクスト川辺」の第1号をこの日、発刊した。地域行事への参加や地元建設業の活動を町民に理解してもらおうと、自主制作の定期新聞発刊を考案。取材・編集にも、建築担当、土木担当の専属スタッフを選出し、印刷も地元業者を起用した。四半期(約3~4カ月)ごとの発刊計画で、配布先は町内の約5500世帯だった。

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全解工連、厚労省に法規改善へ要望書提出
全国解体工事業団体連合会(全解工連、中橋博治会長)は、木造工作物の解体作業時にも、作業主任者の選任義務付けなどを求める要望書を厚生労働省に提出した。要望書は、中橋会長が厚労省に出向き、青木豊労働基準局長あてに提出。2003(平成15)年度の建設業死亡災害のおよそ1割が解体工事関係で、その約半数が木造だったことなどを踏まえ、労働安全衛生法規を充実・改善させ、実情に合わせるよう訴えた。

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