今日は何の日?
2025年11月27日(月)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2001年(平成13年)のきょうの出来事
基幹技能者DBの構築へ国交省が初会合
基幹技能者の評価・活用策を検討する委員会(委員長・古阪秀三京大助教授)を設置した国土交通省は、この日の初会合で、基幹技能者の実態調査とデータベース(DB)化の検討に向けた分科会の設置を決め、年度内をめどに実態調査の結果をまとめるとともに、DBの基本システムを構築する考えを示した。10月末現在、基幹技能者は、8業種9団体に1万605人の登録があった。評価・活用策の取りまとめは、おおむね2年間を目標に作業を進めた。

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2002年(平成14年)のきょうの出来事
奄美復帰50周年控え、実行委設立総会
奄美群島は1953(昭和28)年、米軍統治下から日本に復帰し、03(平成15)年に50周年の節目の年を迎えた。奄美の文化や産業を全国にアピールする意味でも大きな機会になるとして、記念式典や祝賀会等の開催へ県などが準備を開始した。この日、名瀬市の奄美サンプラザホテルで記念事業実行委員会の設立総会を開き、事業計画や会則等を決めた。

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2005年(平成17年)のきょうの出来事
鹿大丸建設会長 原田堅吉氏が死去
鹿大丸建設㈱会長で、長年にわたり本県建設業の発展に尽力してきた原田堅吉氏が死去した。65歳。1966(昭和41)年に独立後、67(同42)年大丸建設を創業。社名変更などを経て1989(平成元)年には鹿大丸建設㈱に組織変更し、99(平成11)年から代表取締役会長に就任していた。県建設業協会理事を務めるなど業界発展に尽力したほか、97(平成9)年から05(同17)年7月まで鹿児島実業高等学校同窓会会長として母校発展にも貢献した。

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2007年(平成19年)のきょうの出来事
マキオが3号店、「A・Zはやと」に着工
24時間営業大型スーパー「A・Z」を展開する㈱マキオ(牧尾英二社長、阿久根市)が、2008(平成20)年9月完成を目指し3号店「A・Zはやと」の新築に着手した。総工費は造成工事費約5億円、建築工事等約22億円の計約27億円。土地購入費約38億円。

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ナポリ通り東行き車線側に観光交流センターを計画
甲突川右岸緑地整備基本計画策定委員会が、この日あった第3回会合で、基本計画素案を了承した。対象区域は東西延長約300m、敷地幅約10~30m。面積は5731.4㎡。素案で、3ゾーンに区切られた地区に観光交流センターやバス(10台)・乗用駐車場(18台)、エントランスデッキ、プチショップ、屋外トイレ、リバーサイドオープンカフェなどの整備が想定された。鹿児島市は07年度内に基本計画を策定し、20年度に基本設計、21年度から実施設計・整備の計画を示した。

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生物多様性へ第3次国家戦略が閣議決定
「戦略」と「行動計画」の2部構成で、国土の望ましいイメージとして「100年計画」を提示。各主体の役割や約5年間に取り組むべき施策の方向性などを明確化した。1993(平成5)年に発効した生物多様性条約に基づき、生物多様性の保全と持続可能な利用にかかわる施策を体系化し、その目標と取り組みの方向性を示した。

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