今日は何の日?
2025年11月22日(水)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2001年(平成13年)のきょうの出来事
13年度「現代の名工」に畳工の小田正弘さん
卓越した技能者(現代の名工)に贈られる厚生労働大臣表彰は、本県から畳工の小田正弘さん(60歳)((株)小田畳商会代表取締役)が選ばれた。全国では149人、平均年齢62.9歳。畳に印刷のできる特殊インクの開発による特殊紋様入りの畳表を使った作品で需要低迷が続く畳業界に新しい道を開いた。

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2002年(平成14年)のきょうの出来事
佐多岬へ尾波瀬バイパス開通
開通区間は、本土最南端佐多岬へアクセスする主要地方道鹿屋吾平佐多線で唯一未改良区間だった。1993(平成5)年に着手。総事業費22億8000万円を投じ、尾波瀬大橋(L96m)、尾波瀬橋(L12m)、尾波瀬トンネル(L185m)などを整備。距離は2.27㌔が1.13㌔に、時間は5分ほど短縮された。この日、肝属郡佐多町の尾波瀬地区で尾波瀬バイパス開通式があった。

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吹上町建設同友会、新会長に長野章氏を選出
日置郡吹上町の健康交流館ゆーぷる吹上で、吹上町建設同友会(三窪球利会長)の第8回通常総会があり、任期満了に伴う役員改選で長野章氏(㈲長野組)を新会長に選出した。

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14年度「現代の名工」にタイル張工の梶原司さん
関係業界では県内から14年度も「現代の名工」が誕生した。タイル張工の梶原司氏(65)(梶原司タイル工務店代表、鹿児島市)は、タイル浴槽工事等に工夫を凝らすと共に、タイルとコンクリートを一体化させる先付工法、モルタル下地にタイルをもみ込み張り付ける圧着工法、タイル面に振動衝撃を与えて張り付けるヴィブラート工法などを、いち早く手がけた。

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2004年(平成16年)のきょうの出来事
官公需適格組協、発足後初めて県と協議
県官公需適格組合協議会(山ノ内文治会長)は、官公需適格組合証明を受けた県内6組合が参加、県中小企業団体中央会に事務局を置き4月に発足していた。この日、鹿児島市の県庁で入札参加資格の特例措置実施要望などを盛り込んだ意見書を県側に提出し、県の関係部署職員と意見交換した。

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