今日は何の日?

2025年11月19日(日)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2003年(平成15年)のきょうの出来事

県道外郭環状線4車線化、和田2丁目まで完成し供用開始

鹿児島市の外郭環状を形成する自動車専用道路で、谷山地区の鹿児島臨海工業地帯と指宿有料道路谷山ICを連結する県道(玉取迫鹿児島港線)の4車線化工事が完成し、供用を開始した。谷山インターから和田2丁目交差点までの2.2㌔区間で、1997(平成9)年から事業に着手。総事業費は29億5800万円だった。

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2004年(平成16年)のきょうの出来事

種子島合同庁舎が完成し、落成式

九州地整鹿児島営繕事務所が、西之表市に2003(平成15)年9月から工事を進めてきた「種子島合同庁舎」で、RC造4階建て延べ4293.5平方㍍、車庫棟が同平屋建て104.37平方㍍、地震計室は、同10平方㍍。総工事費は約15億円。環境配慮対策で太陽光や風力発電を取り入れたほか、高度なバリアフリーにも配慮した。

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薩摩川内市に、オートリサイクルセンター着工

2005(平成17)年1月1日施行の「自動車リサイクル法」に対応した施設で、川辰都市環境㈲川辰オートリサイクルセンター(外薗直樹工場長)として整備。乗用車から大型車までを扱い、引き取り集荷からフロンの回収、エンジンやドア等の有用部品の選別処理、解体に伴い発生した廃プラスチック類の圧縮処理など一貫して行う。立地場所は、同市湯田町の国道3号沿いで敷地面積は約3,668平方㍍。工場の床面積は約1,600平方㍍、処理能力は1日当たり60台、当時、南九州最大規模が見込まれた。また「見せるリサイクル工場」として展示室を開設。随時見学者を受け入れ、環境啓発にも取り組む方針も示された。

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県鉄構工業会青年部会が創立10周年

この日、協同組合県鉄構工業会青年部会(新原良孝部会長)が鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルで記念式典を開催。新原部会長は「平成6(=1994)年の設立以来、会員相互の親睦と協調を目的に取り組んできた。今後も期待に添えるよう、新時代の形成に努めていきたい」と挨拶した。

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姶良町の三船橋で渡り初め

県道十三谷重富線の船津地区では、当時、別府川の河川改修に伴う三船橋の架け替え工事も行われており、この日、姶良郡姶良町の現地で施工業者代表の橋口一二三㈱橋口組社長をはじめとした関係者が出席し、渡り初めを執り行った。この後、年末までの全面供用を目指して取り付け道路の工事を行った。橋長約100㍍の4径間連続非合成鈑桁橋。総事業費は4億8000万円。

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鹿児島市西千石町に二輪駐車場オープン

完成した施設は2階建てで、1階に自転車28台と自動二輪車35台、2階に原動機付自転車57台の計120台を収容。個別ロック式駐輪機やカードリーダー、2階への搬送コンベア等の設備を整えた。天文館とその周辺地区での専用駐車場の整備は、今回6カ所目だった。一方、同地区ではこれまで、自転車等の放置禁止区域が順次拡大されてきた。

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