今日は何の日?
2025年11月14日(火)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2001年(平成13年)のきょうの出来事
並行在来線の負担割合、県が3市2町と合意
九州新幹線の開業に伴い鹿児島本線川内・八代間の並行在来線は,JR九州から経営分離され,第三セクターにより運営される見通しとなり、県と沿線自治体の3市2町(川内市・阿久根市・出水市・野田町・高尾野町)が負担割合について協議し、この日、最終的に県が要望する85対15(県・各自治体)で合意に達した。須賀龍郎県知事は「在来線存続が確定し大変うれしい。今後、熊本県と合同で第3セクター設立を図りたい」と語った。その後、2004(平成16)年3月13日に開業、「肥薩おれんじ鉄道」として営業している。

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2002年(平成14年)のきょうの出来事
「中津川南地区」の農道整備事業が起工
農道は、町道永江黒木浦線と農免農道古井手線を南北に結ぶ延長1500㍍、幅員6.5㍍、道路改良1070㍍(うち橋梁26m)、新設430㍍、事業費3億1200万円が予定され、2002(平成14)年度から06(平成18)年度までの5カ年事業。同年度事業の1工区を2350万円で㈱矢野建設が03(平成15)年3月25日までの工期で受注した。起工式は、当時の薩摩郡薩摩町中津川の現地であり、益満照美県農地建設課長、田ノ上春雄川内耕地事務所長、山口昭幸薩摩町長、受注した矢野建設の矢野博樹社長が鍬入れを行い、工事の安全を祈った。

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2004年(平成16年)のきょうの出来事
貫通直後の和光トンネルで歩こう会
名瀬市(現、奄美市)の和光トンネル(延長1820m)では、この日に先立つ11月5日、貫通式があった。県大島支庁土木課が11月18日の「土木の日」にちなみ、和光町(現、奄美市名瀬和光町)側坑口から入り、伊津部町(現、同市名瀬伊津部町)側坑口までのトンネル内をコースに「歩こう会」を開催、地元住民ら約560人が参加して工事中の坑内見学を楽しんだ。工事関係者が坑内に待機し、防水シートや工法などの説明もあった。参加者らは約30分かけて歩いた後、用意されたバスや徒歩で出発地点まで戻った。

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よかセンターのソフトボール大会で建設新聞が2連覇
鹿児島市中小企業勤労者福祉サービスセンター(よかセンター鹿児島)主催の第11回ソフトボール大会で、鹿児島建設新聞が前年に続く2連覇を果たした。大会は鹿児島市の桜島溶岩グラウンドであり22チームが参加、決勝で大成ビルサービスと対戦し10対0で優勝した。

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