今日は何の日?
2025年11月10日(金)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2001年(平成13年)のきょうの出来事
鹿屋市で10回目の土木フェスタが開催
鹿屋市の霧島ケ丘公園で開催され、家族連れら大隅半島内外から約3500人が来場してにぎわった。土木学会西部支部、国土交通省大隅工事事務所、鹿屋・曽於・大根占の各土木事務所、大隅地区の2市17町、県建設業協会の肝属・曽於・大根占の各支部など35機関・自治体、団体が主催。1992(平成4)年から「土木の日」(11月18日)の一環で毎年開催し10回目。内谷保実行委員長は「今回は21世紀最初の開会。創造性豊かで有能な人材の確保、育成が要求されている。多彩な催し物が予定され、土木・建設とは何かを考えて頂ければ幸いです」と挨拶した。

新聞記事へ
2003年(平成15年)のきょうの出来事
加治木町の第一建設、管内第1号の応急手当協力事業所に認定
認定制度は、救急現場での迅速な応急手当が救命率の向上につながるとして、姶良郡西部消防組合(森田峯一消防長)が03年度に創設。この日、第一建設㈱(木山裕継社長、姶良郡加治木町)は、同組合から管内(姶良町、加治木町、蒲生町、溝辺町、吉田町)第1号の認定証の交付を受けた。従業員の2割以上が、3時間以上の普通救命講習を受講していること等で認定を受けられる。当時、頼岡利明第一建設㈱専務は「地場企業の務めとして救命講習を受講した。今後も地域に役立つ企業を目指したい」と決意を語った。

新聞記事へ
鹿児島市の中央公園横歩道に花壇整備が開始される
同公園横歩道(南側)は、天文館への買い物客や通勤者等の自転車やバイクが列をなして駐輪し、歩行者や車椅子の通行を妨害していた。鹿児島市が昨年5月から天文館地区に自転車放置禁止区域を設けてからはさらに激増。現地指導など対策を練ってきたが、効果が見られなかったことから迷惑駐車を一掃しようと、延長約17㍍、幅員6㍍の花壇を2㍍間隔で3基横に並べ、12日までに設置した。

新聞記事へ
2005年(平成17年)のきょうの出来事
松尾建設120周年、鹿児島支店が祝賀会
松尾建設の創立120周年を記念する同社鹿児島支店(小原寿洋支店長)の祝賀会が、この日、同市内の居酒屋であった。当時、安全衛生協力会(市坪孝志会長)の会員ら約50人が出席し、節目を祝うとともに一層の飛躍を祈念。小原支店長は「明治18年の創業以来1世紀以上を土木・建築を主体に取り組んできた。鹿児島支店も58年目を迎え、一層の努力を図りたい」と挨拶した。

新聞記事へ
日本道路と丸福建設の共同企業体・鹿児島合材センターが操業開始
日本道路㈱(原毅社長)と丸福建設㈱(谷口明広社長)による共同企業体・鹿児島アスファルト合材センターが完成し、操業を開始した。総事業費約4.5億円を投入し鹿児島市東俣町に建設され、120t/hのアスファルト製造能力のほか、40t/hのリサイクル処理能力を備えた。前日、完成を祝って現地で神事があり、県舗装協会の幸加木輝征会長、県アスファルト合材協会の柳詰仁事務局長らによる火入れ式があった。

新聞記事へ