今日は何の日?
2025年11月08日(水)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2001年(平成13年)のきょうの出来事
鹿児島税務署の新庁舎が完成。
国交省九州地方整備局が鹿児島市荒田1丁目に整備を進めてきた鹿児島税務署の新庁舎が完成し、この日、新庁舎内で落成記念式典があった。九州地整の竹内英健営繕部長は「旧気象台の面影を残し、地域のランドマークとして歴史と伝統を継承する建物づくりに配慮した」と挨拶した。庁舎(RC一部SRC造5階建延べ5345.06㎡)と、立体駐車場(S造3階建延べ1465.75㎡)を中心に構成。旧気象台の外観はイメージを継承し、旧庁舎にあった地球儀を風除室に埋め込むなど工夫した。

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2002年(平成14年)のきょうの出来事
扇千景国交相、道路特定財源の使途拡大を表明
道路特定財源は、既に住宅・都市環境、鉄道、上下水道、河川、情報通信といった分野にも使途を拡大しているが「納税者の理解が得られる範囲で、他の公共事業にも使途をさらに拡大する」考え。ディーゼル車対策などの「環境問題」や道路の掘り返しの面的規制といった「都市交通問題」への対応にも拡大する意向で、政府の経済財政諮問会議に方針を示した。

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霧島町保健福祉センターが完成
建物は、RC造平屋建て990・16平方㍍。温泉熱交換方式による床暖房を採用。吉村久則霧島町長は「健康と安全を守るセンターが完成した。町民の交流、ふれあいの場として発展することを確信している」と式辞を述べた。この日、完成式典と祝賀会が同町田口の現地であった。

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2005年(平成17年)のきょうの出来事
「現代の名工」にタイル張工の福崎隆氏
厚生労働省による「卓越した技能者=現代の名工」の表彰制度で、この日、本県からタイル張工の福崎隆氏(67歳)の受賞が発表された。福崎氏(福崎タイル代表、鹿児島市)は、在来工法の第一人者であり、常に本県の新工法導入の先駆けとして技術的発展に大きく寄与した。全国では150人の受賞が発表され、翌9日、東京都の明治記念館で表彰式があった。

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