今日は何の日?
2025年11月06日(月)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2001年(平成13年)のきょうの出来事
シートックが創立30周年
コンクリートメーカーとして事業を展開する(株)シートック(旧枕崎コンクリート工業(株))は創立30周年を記念し、この日、式典を開いた。また、この年11月、枕崎市から鹿児島市上荒田町に本社を移転。式典で森政広社長は「鹿屋市にも工場立地協定が決まり、県内のサービス体制が整った。厳しい環境下ではあるが第2ステージに掲げた目標に挑戦したい。支援に感謝し精進します」と挨拶した。

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鹿児島市が九州初の調整区域内住宅建設に道
この日、市街化調整区域内にある集落機能の活力回復と維持、定住促進を目的に、鹿児島市が「優良田園住宅建設促進制度」の基本方針案の大綱を明らかにした。同制度の導入は九州初で、宅地開発ができなかった市街化調整区域内でも、一定の要件を満たせば住宅の建設が可能となった。立地・建築の各要件を公表し、2002(平成14)年3月までに県の認定を受け、認定業務を開始する考えが示された。

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2002年(平成14年)のきょうの出来事
市町村合併へ鹿児島市が各種団体との意見交換会。
建設団体など21団体の代表者が参加、鹿児島市の市役所で近隣町村との合併に向けた意見交換会があった。川原勤鹿児島市企画部長は「法定合併協議会設置議案を12月議会に提出し、承認後の来年(2003=平成15)1月にも同協議会を設置したい」とする考えを示した。会場では、県建築協会の内村實会長や県建築士会の間世田親雄副会長をはじめ、地元経済界や教育関係者などの姿が見られた。

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福山町のまきばドームが落成。
大規模レクリエーション施設として町が建設し、この日、落成記念式典と祝賀会が開かれた。小原健彦福山町長は「地域の環境保全や住民の健康増進に活用されるとともに、災害時には緊急避難場所としての使用も見込まれる」と挨拶した。福山演習場周辺公園設置助成事業として整備、事業費は国庫補助金約6億5000万円、町単独費約3億2000万円。広さ約3万6000平方㍍に、まきばドームが約5300平方㍍ありゲートボール場10面が確保できる。屋根中央のトップライトは厚さ10㍉のガラス504枚が覆う。周囲にはちびっこ広場や多目的広場等が配置された。

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2007年(平成19年)のきょうの出来事
建設リサイクル法見直しへ国交省・環境省の合同専門委が初会合
2002(平成14)年に完全施行された建設リサイクル法の見直しに向けた国土交通省と環境省の各専門委員会による合同会合が、この日、初めて開かれた。法律では、一定規模以上の工事に分別解体・処理、再資源化などの措置を義務付けていたが、6年目を迎え建設リサイクルを取り巻く状況の変化を踏まえた対応を検討。対象工事の規模や金額の適正、また、特定建設資材への追加・除外などを論点とし、08(同20)年通常国会への改正法案提出を視野に議論を重ねた。

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