今日は何の日?
2025年11月04日(土)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2004年(平成16年)のきょうの出来事
鹿屋緑化建設業協会がフェニックスの枯死被害対策を実施
公園や学校でフェニックスの葉が落ち枯れている姿に害虫被害が発生していることを危惧した鹿屋緑化建設業協会(前原盛男会長)会員らが、一日も早い調査と対策を実施しようと計画。被害木からは大量の巨大ゾウムシ(ヤシオオオサゾウムシ)の幼虫やさなぎ、成虫が発見された。この日、同市の城山公園、鹿屋女子高等学校、鹿屋小学校の3カ所で被害にあったと思われるフェニックスをクレーンで切り倒し、被害状況を調査した。県林業試験場保護部の左藤嘉一害虫研究室主任研究員は「被害木駆除や予防を早急にしないと手遅れになるところだった」と話した。

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2005年(平成17年)のきょうの出来事
谷山地区の鉄道高架化へ地元説明を開始
鹿児島市が、この日から6日までの3日間の日程で、鹿児島市の谷山サザンホールなど4カ所で地元説明会を開催。谷山駅周辺地区リニューアル整備事業と併せて説明した。同リニューアル整備事業について、谷山都市計画事務所は「総事業費は概算で約220億円。概ね10年程度で整備したい」との考えを示した。

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2006年(平成18年)のきょうの出来事
九州畳技能競技大会で原田正悟さんが準優勝
九州畳組合連合会(増田勇理事長)主催の第5回九州畳技能競技大会が、この日、佐賀県佐賀市の市村記念体育館であり、本県代表の原田正悟さん(原田畳店)が準優勝に輝いた。大会には、九州各県の代表13人が出場。手縫いにより、規定の5時間以内に畳と床の間用畳を製作、仕上がりを判定した。また、浪岡達也さん(㈲フォーユーシラオタタミ)も5位に入賞した。

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2011年(平成23年)のきょうの出来事
鹿児島市と岐阜県大垣市、東日本大震災を教訓に遠隔地災害協定
東日本大震災を教訓とした遠隔地間での相互応援協定が、この日、鹿児島市と岐阜県大垣市との間で締結された。当時、小川敏大垣市長は「近隣市町村との協定はあるが、東日本大震災を目の当たりにし、1日も早い復旧・復興を考えると遠隔地間協定の必要性を痛感する。こちらから話を持ちかけた」と話した。森博幸鹿児島市長は「桜島の防災対策に新たな仕組みができて心強い」と挨拶した。両市は宝暦治水工事を縁に友好関係を深めている。

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