今日は何の日?
2025年11月02日(木)
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2001年(平成13年)のきょうの出来事
森アスコン、大隅最大のアスファルトプラントを操業開始。
森アスコン(有)(森義久代表取締役、本社・曽於郡輝北町市成)のコンピューターシステムで遠隔操作を行う最新式アスファルトプラントの火入れ式が現地であり、安全操業などを祈願した。それまで同社のプラントでは、時間当たりに70tの生産量だったが105tにアップ。これは大隅半島最大の生産量とされた。

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シラスコンクリートの実用化へ検討方針決まる。
シラスコンクリート検討委員会(吉原進委員長)が、鹿児島市の県市町村自治会館であり、シラスコンクリートの実用化に向けた検討方針(案)を承認した。標準配合の決定や対象構造物の検討などを行い、2003(平成15)年度以降の実用化を目指す。骨材資源は、公共事業などの円滑な推進に不可欠として、確保の在り方などについて検討が進められてきた。

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2002年(平成14年)のきょうの出来事
創立50周年を記念し建築士会がおはら祭に参加。
創立50周年の県建築士会(川上道夫会長)は、51回目を迎えた南九州最大の秋祭り「おはら祭」に老若男女の会員ら50人の踊り連を編成し本祭り前日の夜まつりに参加、それまで重ねてきた練習の成果を披露した。会員らは、お揃いのえんじ色のハッピに身を包み、沿道にあふれる多くの見物客を前に、時折降る雨の中、寒さにも負けずハンヤ節やおはら節のリズムに乗って約2時間踊った。青年部会の三島浩幸部会長は「一般市民への建築士会のアピールと会員同士の交流ができた。来年も参加したい」と感想を語った。

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2004年(平成16年)のきょうの出来事
指宿でまちづくりシンポジウム開催。
いぶすき町づくり協議会(有村圭子会長)が指宿市のふれあいプラザなのはな館でシンポジウムを開き市民ら約100人が参加、九州地方整備局鹿児島国道事務所の赤星文生副所長が基調講演し、魅力ある街づくりや観光地づくりなどをテーマに意見を交わした。

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2005年(平成17年)のきょうの出来事
技能五輪、山口大会で銅賞の西須さんら県庁に受賞報告
山口県で10月下旬に開催された第43回技能五輪全国大会に出場し、銅賞に輝いた西須裕紀さん(宮之城高等技術専門校)らが、この日県庁を訪れ、平石憲雄労働政策課長らに受賞報告を行った。西須さんは、建具の部で各県代表16人と技を競った。また、美容の部で白濱悠子さん(㈲プリンス松山美容室)が敢闘賞を受賞。大会には本県から10人が出場した。

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前田忠二氏らに県民表彰
元県建築協会長で、当時、㈱前田組取締役会長の前田忠二氏が、この日、県民表彰(産業経済部門)を受賞した。表彰式は県議会本会議場であり、伊藤祐一郎県知事が「業績に対する使命感に県民一同敬意を表すとともに、家族の皆さまにもねぎらいの言葉を贈ります」と式辞。前田氏は県建築業協同組合理事長などを歴任したほか、更生保護事業にも尽力した。2005(平成17)年度は、5部門計7人が受賞した。

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