2024年9月24日（火）
建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載
2004年（平成16年）のきょうの出来事
二十四日会が30周年を迎え祝賀会
二十四日会（川畑強久会長）の創立30周年記念祝賀会が鹿児島市のホテルであり、大勢の参加者がこれまでの功績を称え、一層の躍進を祈念した。川畑会長は「会員が一致団結し若い力でこれからの建設業界を担っていけるよう努めたい」と挨拶した。
2007年（平成19年）のきょうの出来事
鹿大建築展、第50回の最終日
鹿児島大学工学部建築学科の学生が企画立案し、22日から鹿児島市の鹿児島中央駅一番街商店街で行われた第50回建築展が、3日目の最終日を迎えた。「展示型から参加型へ」、「地域に密着した、そこにしかない商店街」をテーマに、商店街通りの流動性や空き店舗の在り方、アーケードの３つの視点から作品を制作、提案した。誕生50周年を迎える同商店街も協力し、作品を商品の陳列台として利用する店舗もあった。
2008年（平成20年）のきょうの出来事
麻生内閣が発足し、国交相に中山成彬氏を起用
自民党の麻生太郎総裁は国会の首相指名選挙を経て第92代首相に選出され、この日、皇居で任命式・認証式があり、麻生内閣が発足した。また、国土交通大臣には、中山成彬元文部科学相が起用された。
国交省、道路構造令の見直しへ初会合
国土交通省は、地域の実情に合わせた道路整備の促進で、道路構造令の見直しが必要と判断し、この日、有識者による検討委員会（委員長・桑原雅夫東洋大学生産技術研究所教授）の初会合を開いた。道路構造令は、道路の安全性や円滑性を確保する観点から最小限保持すべき基準を定めた政令で、昭和45年に制定。すべての都道府県・市区町村を対象に道路構造令に関する実態調査を実施した上で、規定の見直しや運用改善の在り方についての提言を年内にまとめる方針で議論を重ねた。
