鹿児島建設新聞

2022年4月7日(木)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2003年(平成15年)のきょうの出来事

厚労省、「手すり先行工法」ガイドラインを各労働局長に通達

厚生労働省は、「手すり先行工法に関するガイドライン」をまとめ、この日、各都道府県労働局長に通達した。また、建設業労働災害防止協会、全国建設業協会など5団体に向けても、要請文を送付。ガイドラインでは、手すり先行工法の種類や使用方法、機材の強度などを「足場設置基準」として詳しく規定。墜落災害によるものが最も多く、死亡者数の約4割を占めるとして、周知徹底を求めた。

治山・林道コンクール、県内3社が局長表彰

九州森林管理局の2002(平成14)年度治山・林道工事コンクール局長表彰で県内から3社が受賞、この日、表彰があった。治山の部で㈱西浜組(浜元浩社長)が桜島地区治山(横石沢)の現場を対象に、また、林道の部では、(資)高江組(高江龍飛虎社長)が第2田代林道新設、㈱桑原組(桑原景治社長)が重岳林道37支線新設で、それぞれ高い評価を受けた。

2004年(平成16年)のきょうの出来事

鹿児島市宇宿町に40番目の福祉館オープン

この日、鹿児島市宇宿町に同市40番目となる宇宿中間福祉館がオープンした。現地で開館式があり、さくら幼稚園の園児らがくす玉を開け、施設の完成を祝った。赤崎義則市長は、「高齢者や障害者、子供たちが自由に、大事に使いこなしてほしい」と挨拶した。施設は、大広間や和室2間、児童ルームなどを備え、高齢者や子供たちのふれあいやコミュニティづくり、ボランティア活動の場として利用が期待された。

2005年(平成17年)のきょうの出来事

中小企業庁、会計の質向上へ推進計画

経営効率化や金融機関等の信頼確保を目的に示されていた、日本税理士会連合会や日本公認会計士協会などの会計指針が、中小企業間で混乱を招いているとして、この日、中小企業庁は会計指針の一本化に向けた計画を決めた。また、新たな指針は、パブリックコメントを経たうえで、6月をめどにまとめる考えを示した。

過去の掲載
12月1月2月3月

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