ＪＳの発注予定（８月現在）

枕崎処理場など８件／本県関係

日本下水道事業団（ＪＳ）は、発注予定工事（８月現在）を明らかにした。既存施設の老朽化等に伴い改築や改修が主体。本県関係は枕崎終末処理場汚泥処理設備その10など８件を予定している。

　枕崎終末処理場（工期約20カ月）は汚泥脱水機、薩摩川内市の宮里浄化センター電気設備その７（同約19カ月）は監視制御と水運転操作、向田ポンプ水処理設備（同約19カ月）は吐口とゲートの改築。

　奄美市名瀬浄化センター汚泥処理設備その12（同約19カ月）はガスタンク、指宿市浄水苑の水処理設備その７（同約13カ月）が送風機の改築、建築設備（同約７カ月）は管理棟改修を計画する。

　また、鹿屋市下水処理センター水処理設備その７（同約８カ月）は消毒設備、知名町知名環境センター水処理設備その３（同約10カ月）では、最終沈殿池と消毒設備をそれぞれ改築する。