高尾野TN防災訓練
2026年02月13日更新
有事に備え連携確認/北薩建設部等
県北薩地域振興局建設部や出水市消防本部などは10日、出水市の国道504号にある高尾野トンネル(L2605m)で防災訓練を行った。関係機関から約40人が参加。トンネル内で車両の衝突事故が発生したことを想定し、有事の対応や連携の在り方を確認した。
訓練は、トンネルを走行中の普通乗用車がセンターラインを越えて対向車と衝突し、車両のエンジンルームからの発煙や乗員が負傷したことを想定して実施。関係機関相互の連絡や役割分担、交通規制などの事故防止対策を柱に一連の流れを確認した。
現地では、事故発生後の通行止めの措置から乗員の救助、消火活動、通行止めの解除まで、各機関が連携を図りながら対応。初期消火ではトンネル内に設置してある消火栓や消火器も使用した。
同局建設部の瀬戸口淳一部長は「関係機関の連携が迅速な人命救助や道路の早期通行再開につながる。この訓練を生かして有事に備えたい」と話した。

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