鹿児島建設新聞

2021年11月17日(水)

建設新聞に掲載された記事を日付に紐付け、過去の記事を掲載

2001年(平成13年)のきょうの出来事

藤﨑重機工業、クレーン搭載型「風力発電システム」公開。

大型クレーンの稼働率向上の提案として、(有)藤﨑重機工業(藤﨑髙弘社長)が開発、この日、鹿児島市谷山港2丁目の(株)東商会工場で公開した。全国各地からクレーン業者ら約50人が参加した。

小泉首相迎え初の世界室内自転車競技大会。

世界室内自転車競技選手権日本大会が、加世田市(現、南さつま市)の運動公園体育館で19日まで3日間の日程で、小泉純一郎首相を迎えて開幕した。大会実行委員長の川野信男加世田市長による開会宣言の後、小泉首相が「私のふるさと加世田市での開催を心から喜び・大会を今後のまちづくりに生かして」と挨拶した。

2004年(平成16年)のきょうの出来事

県政刷新大綱策定へ骨子素案公表。

県政を支える行財政基盤の立て直しなどを目的とした大綱の策定委員会が、鹿児島市の県庁で3回目の会合を開き、大綱の骨子となる素案を公表。6項目にわたる内容で、分権型社会における新しい県政の姿や財政の現状と問題点などを示した。鹿児島市長の赤崎義則委員は「建設事業費の大幅削減は影響が大きい。圧縮だけでは問題解決にならない」などと指摘した。

人工島の在り方検討で、県が公募委選考方法を協議。

県が鹿児島港中央港区に整備を進めている「マリンポートかごしま」(人工島)の1期2工区部分について、県民から幅広い意見・提言を反映させる「マリンポートかごしまの在り方検討委員会」の公募委員について、選考方法を協議。応募理由を寄せた17人の中から、離島を含む5人(男性4、女性1)の委員と補欠5人を抽選で選出した。

環境ネット21鹿児島研究会、「コケ緑化吹付工法」を試験施工。

県内の建設業及び法面業者からなる「環境ネット21鹿児島」研究会(谷和孝会長)が、川辺郡笠沙町魚路の現地で実施した試験施工について、県加世田土木事務所の協力・立ち会で、コケの生育データ取得やコケ吹き付けの効果を公表した。研究会では、砂地の砂飛散・流失防止、屋上緑化と省エネ効果、PCコンクリートパネルなど垂直面の緑化や遮音効果等の試験施工に取り組んだ。。

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10月

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